がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

見方の幅/PEPTALK講演会

土曜日・10月13日に、 「リーダー・指導者として実践したい言葉の力 PEP TALK!」という講演会に行ってきました。 講師は、日本ペップトーク普及協会の浦上大輔さん。 チラシには、こうありました。
私たちは励まし方を習っていない! もっとチャレンジし、力を出し切るために、私達はどんな言葉がけをしたらよいのでしょうか? 実は私達は「励まし方」をしっかりと習ったことがありません。しかしスポーツ大国アメリカには「励ます技術=ペップトーク」があります。ペップトークとは、アメリカのプロスポーツの世界で監督が試合前に選手を励ます為に行っている、「短くて」「わかりやすく」「肯定的な」「魂を揺さぶる言葉がけです。 この言葉がけを学び、自分自身や相手への普段の声かけから、本番前の励まし方までコミュニケーションを変えていきましょう!リーダーとしてこの「励ます技術」を身につけてみませんか?
これが盛岡市で休日に開催されると聞けば、行かないわけにはいきません。 果たして、40名の満席。 感情や行動、課題のとらえ方を、系統だてて、きちんと分析し、 それに立脚して対象のモチベーションを高め 高いパフォーマンスを発揮させる「ペップトーク」のスキルは だれもが、 身につけるべきものだなぁ…と考えました。 さて、 講演会はペアワークを交えながら進みました。 私のお隣の人は、 「引き出して」くださるのがとても上手な方で 楽しくワークが進みます。 聞けば、 コーチングのトレーニングを積んで資格もお持ちの方とのこと、 さすがでした。 最後はペアで「振り返り」を発表しあうのですが、 その方の「視点」に驚いたのです。 私は、私のことに関して振り返りました。 これが普通でしょう。 お隣の人は、 自分のことはもちろんですが、こうもおっしゃいました。 「ほかの人を良くしてあげる目的で、  自分のスキルアップをしようとしている人が、  こんなにたくさんいる。  岩手には、  素晴らしい人がたくさんいることを頼もしく思っている。」 自分のことしか目に入らない私、 それに対して、 講演会をとおして 地域の期待を感じ取った人…。 見方の幅が違いました。 修業が足りない自分です。 ■当日の様子が浦上さんのfacebookに載っています。  この下線部をタップすると見られます。 ■日本ペップトーク普及協会のサイトは  この下線部をタップしてご覧ください。