がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

忘れないために

パレスチナ自治区、ヨルダン、シリア、イラクパキスタンバングラデシュミャンマーカンボジア、フィリピン、日本。

この10の国と地域の共通点は?

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認定NPO法人「国境なき子どもたち(KnK)」は、

発展途上にある国々のストリートチルドレンや人身売買の被害に遭った子ども、大規模自然災害の被災児など、恵まれない青少年を支援するNGOです。

2011年に発生した、東日本大震災津波で被災した子どもたちに、今でも、さまざまなご支援をしてくださっています。

2011年は、

私は、県庁にある、県教育委員会事務局でスポーツ健康課の仕事をしていました。

その時に、

国境なき子どもたち、ユニセフなどのNGOの皆さまには、

親身になって支援していただき、

いろいろなことを教えていただき、

多くのことを考えるきっかけを与えていただきました。

その関係もあって、

私は、

国境なき子どもたち、の、マンスリーサメ[ト会員になって、私が直接行うことができない支援のお手伝いをしています。

会員には、

年次報告書が、毎年、送付されてきます。

冒頭の図は、

その報告書の記載内容です。

2016年に、国境なき子どもたち が支援活動を行った国、地域が地図に表示してあったのです。

東日本大震災津波から、6年も経っているのに、

まだまだ、支援を必要としている子どもたちはたくさんいて、

支援を続けてくださっている機関、団体もたくさんあるのです。

ふと、

国体や障害者スポーツ大会が、被災地に元気を与えた、

私たちは、自慢しているけれども、

終わったら終わり、ではなくて、

継続した取り組みが必要なことを忘れてはいけないよなぁ

と、

あらためて、確認しています。