がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

天才バカボンと株式会社

この前、お買い物に行って

偶然、見つけた、

講談社文庫 春の100冊 2017」フェアの限定おまけの

天才バカボンブックカバーが欲しくて

今日も本屋さんに出かけてしまいました。

ということで

二つ目のブックカバーをゲットです。

一つ目は、

緑色の「バカボン」バージョン。

トレードマークの「渦巻き」がついています。

二つ目は、

紺色の「目ン玉つながりのおまわりさん」バージョン。

もちろん、つながった目と穴がひとつしかない鼻、が印刷されています。

欲しいでしょう!

天才バカボンが大好きで

限定ものに眼がない私は、本当にうれしい、うれしい!!

***

二つ、驚いたことがありました。

一つ目です。

緑色のバカボンカバーは

数日前に手に入れていました。

昨日、

東京往復の用事があったので、

さっそく、読みかけの文庫本に装着して、持って行きました。

カバーが少し短いことに気がつきました。

(なるほど!

 バカボンの着物は少し短いから

 バカボンバージョンブックカバーも

 少し短く作っているんだな!

 おそるべし、講談社

と、一人で感心しておりました。

が、

今日、もらってきた「おまわりさん」と比べてみると

同じサイズのようです。

(はて…、

 なんで短いサイズなんだろう。。。)

今日、買ってきた本に、カバーをかけてみて気がつきました。

(あ、出版社によって、

 文庫本のサイズが違うんだ!)

上の緑の中味は、文春文庫です。

下の紺の中味は、講談社文庫。

調べてみると、

文庫本って、

同じサイズのように見えて、

出版社によってサイズが微妙に違うのだそうです。

ああ、びっくり!

***

さて、本題。

二つ目は、表紙裏のイラストです。

ほら、

表紙の裏になる折り返し部分には

バカボンとおまわりさんのイラストも、ちゃんとついているんです!

このイラストは、

たぶん、

このブックカバーのために書かれたものでしょう。

おまわりさんが、

ピストルを撃ちながら本を持っている、などということが、あったはずはないという、私の先入観が根拠ですから、怪しいのですが、そう思い込んでいます。

そして、

黄色い文庫本の「帯」の折り返し部分には

天才バカボン50周年」のロゴがついていて

『(C)赤塚不二夫』というクレジットがつけられています。

あれれ、と思いました。

赤塚不二夫は、

 2008年に亡くなっているはずだ…

 じゃあ、誰が書いたんだろう?)

調べてみると

フジオ・プロダクションという株式会社があります。

そして、その会社が

「赤塚不二夫公認サイト これでいいのだ!!」

というサイトも運営しています。

天才バカボンは、もはや、赤塚不二夫個人のものではありません。

組織が管理するものになっているのです。

「職人戟vが「組織プレー」になっています。

昨年、岩手県で開催された

第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)と

大16回全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)を経験した

私たち「岩手のスポーツ」にも

この機会に

「職人戟vが「組織プレー」になったことがらが

沢山、あるのです。

調べて、ご紹介して、

皆さんにニコニコ元気にしてゆきますね。

あ、

でも、

だんだん、に。