がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

レガシーを考えてみる�Bレガシーと想い出

この前、岩手県盛岡市内で見かけた、

たぶん幼稚園の送迎バス。

園児やご家族や先生は、いったい、何と呼んでいるんだろう。

バス? 機関車? 機関車型バス?

*****

♪馬鹿いってんじゃないよ

 お前のことだけは

 一日たりとも忘れたことなどなかった俺だぜ♪

2週間ぶりですが、

本当に

「レガシーを考えてみる」シリーズを

「忘れたことなどなかった俺」です(汗)

さて、

希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会が採択した

「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会のレガシーを未来に!」

に触発されて始めたこのシリーズ記事ですが、これまで二つの記事をアップしています。

下の、下線部をタップすると読むことができます。

その2(4/12)、 その1(4/11)

今日のテーマは

「レガシーと想い出」

どうも

「想い出」を「レガシー」だと思い込んでいるような気がします。

私の例をあげます。

私、昨夜までこう考えていました。

デモンストレーションスポーツのラジオ体操に参加したっけなあ…

個人的に無償でピンバッジを山ほど作ったっけなあ…

障害者スポーツ大会のボウリング競技会場で駐車場係をしたっけなあ…

国体では、たくさんの競技会場に応援に行ったっけなあ…

元気なったし、楽しかったし、皆で一丸となって、

国体と大会を成功させたよなぁ…

国体・大会をやってよかったなあ。

復興もきっと前進しただろう。

これが「レガシー」か!

あれれ、違うぞ、ちがうぞ、これ「思い出」だ!

ということに、

今朝、ベッドの中で気がつきました。

だって、

その「想い出」のおかげで

自分や、自分のまわりで、変化したものを見つけ出せないのです。

なにかを契機に、

なにかを経験して、何かが変わることが、レガシーでしょう、

きっと。

***

バスは、

何と呼ばれようと良いのです。

バスは、

園児を、安全に、幼稚園やご家庭に送迎することがその目的。

イベントは

極論すれば

どうも思われてもいいのです。

なにかを変えることができた、

なにかを変えることができる、のならば。

でも

私自身は、変わっていませんが、

たくさんの変化がありました。

これから、お知らせして行きましすよ!