がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

海外と世界

前半は、今日のfacebook記事をまる写し。

既読の方は、スルーしてください。

後半で、関連エピソードをご紹介します。

***まる写し、始め***

不来方高校だより アジア3位!】

ハンドボール

第6回アジア男子ユース選手権大会に出場していた、

岩手県不来方(こずかた)高校の

袰屋竜流 選手(ほろや たつる、3年、ゴールキーパー)と、

内記 徹 監督(不来方高校教諭)のお二人が、ヨルダンから帰国しました。

結果は、3位!

そして、

来年8月にロシアで開催される見込みの「世界ユース選手権」への出場権を獲得しました。


【左が銅メダル、右が3位のトロフィー】

本当におめでとうございます。

そして、

アジア3位の選手、監督がいる学校に勤めていることを、誇りに思います。

皆さんも、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

出発前の関連記事 ↓

https://www.facebook.com/jun.hirafuji/posts/706830169395602

***まる写し、終わり***

アジアユースに出発する前の8月21日に、

袰屋選手と、内記監督は、岩手県教育委員会の高橋嘉行教育長に、ご挨拶に行きました。

その時の様子は、この下線部をクリックして「いわてスポーツ健康課」というfacebook記事でお読みください。

写真は、そこに載っていたものを、お借りしました。

ご挨拶、取材などが終わって、岩手県庁を出るとき、

内記監督は、袰屋選手に、こう呟きました。

「さっきの部屋(注:教育長室)が、世界へのスタートの部屋なんだよ。

 いよいよ、世界への第一歩を踏み出すんだよ。」

***

私は、アジア大会に行くことは、「世界」だと思っていました。

でも、

ハンドボールU-19の男子日本代表監督の内記徹先生は、

そうは思っていないようです。

世界各国のチームや各大陸の代表チームが集まって、それぞれの考え方や技量を試しあうこと…

これが「世界」なのでしょう。

私は、

外国人と関われば、それは「世界」と関わったこと…というように捉えていました。

でも、

「海外=世界」ではないのです。

いずれにせよ、

一番高いレベルは「世界」に他ならないことだけは確かです。

目指しましょう、世界レベルを!

**********

ご挨拶の日、

三人でお昼を食べました。

袰屋君に合わせる形で店を選びました。

とんかつ屋さん。

袰屋君は「わらじカツ!」

「わらじ」のような特大カツと、御飯おかわり自由の定食です。

躊躇しましたが、

私も

袰屋君に合わせる形で「わらじカツ!?」にしました。

世界レベルには程遠い自分を、次の日まで思い知らされたことを、ご報告します。