わが家の今年のおひな様。
いつもは、おひな様とお内裏様だけのものなのですが、今年は「お道具」まで揃った「段飾り」が出ています。
素敵でしょ。
ちなみに、一番前に置いてある「お重」は、
日曜日に、岩手県遠野市の「マヨイガの郷」という手作り品の店で買ってきた、布製のもの。
おいしそうでしょ。
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３月１日・土曜日の午後に、
事務所に行かなければならない用事がありました。
用事を終えて、岩手県盛岡市の『岩手県公会堂』に直行しました。
金曜日のfacebookでご紹介していた、
「盛岡情報ビジネス専門学校 卒業制作展２０１４」によって来たのです。
いやあ、素晴らしい！
ャXターなどのデザインをクリアブックにいれて「メ[トフォリオ」を作り、展示している部屋では、
時間も忘れて、
全メ[トフォリオの全ページを見させていただきました。
さて、
入り口でいただいた、この「はがき」をご覧ください。
梅の花が咲き誇っています。
しかも、よくみると、文字は「梅の木の枝」を模しているようです。
こんなフォント売っているわけがないので、全部、新たにデザインしたんでしょうね。
素敵です。
それどれ、
と、裏（あて名を書く方なので、表…かもしれない）にひっくり返して、にっこり。
曜日をかこっているのが、これまた「梅の花」
よくみると、地図中の会場を示すマークが、これまた「梅の花」
（ここまで、よくこだわった！）
素敵な学校だよね…と感心です。
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スキャナが上手く撮れませんでしたので、「あて名の面」はカメラで撮影しました。
撮った写真を、大きくしたり、小さくしたりしているうちに、
肉眼ではよくわからなかったことに、気がつきました。
会場をあらわす「梅の花」の「真ん中の白抜き」が「ただのマル」ではないのです。
コメ印（アスタリスク）のようなのです。
（さらに、ここまで、よくこだわった!!）
と、さらに感心していると、
地図の中で他の目印となっている会場ではない建物を示す「マル印」に、
なにか模様が入っていることにも気がつきました。
（枝？）と思いましたが、じっと見ていると（つぼみ？）に見えます。
（とんでもない所にまで、こだわり続けているものだ…）
もう一度見直すと、
道路も、どうも「梅の木の枝」に見えます。
おそるべき学校であるなあ…。
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（もしかして…）と、もう一度、カラー刷りの面を拡大して見ました。
卒展の「卒」の字、下の「十」の部分です。
肉眼では、
「赤い点が二つ」でしたが、拡大すると、黄色い線が入った「つぼみ」でした。
印刷もすごいんですが、デザインのこだわりがもっとすごい！
（最後の最後まで「ツメ」させるんだろうなぁ。でこういう学校で、勉強して見たかったなぁ。）
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自分の仕事は、
この「はがきの仕事」に比べたならば、
全然「ツメ」られていない、ということに気がつきました。
盛岡情報ビジネス専門学校は、
ぶらりと展覧会を見に来た人にも、大切なことを教えてくださる学校なのでした。
すごい。
最後の10％を忘れずに、がんばんろう。
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◇いませんよ！
◆な、な、なに藪から棒に？
◇アニメの忍たま乱太郎に出てくるんですよね、たしか？
◆な、な、なにを言ってるの？
◆まったく意味が分からないんだけど、さっきから。
◇だって、
おひな様の『一番前に置いてある「お重」は』って、冒頭で。
◆おシゲじゃなくて、
重箱の「おジュウ」です、重箱の！
◇あらあ、
重箱だけに、重ねて失礼。
◆うっ!?
