がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

アニュアルレメ[ト

ラグビーのトップ・イーストリーグに属する

釜石シーウェイブスラグビーフットボールクラブの情報誌

シーウェイブスタイムス」が届きました。

あ、サメ[ター会員になって、ちゃんと会費を払っているからです。

今シーズンは、勝ち点34点(7勝2敗)でリーグ第3位。

トップリーグには今シーズンも手が届きませんでした。

応援しましょう。

今年、ゼネラルマネージャーに就任した、小原崇志さんのコメントが載っていました。

前後を略して書き写します。

私は釜石シーウェイブスメンバーに、強いチーム、勝つチームになる事、そして、愛されるチームになる事を求めました。

選手には「覚悟」を迫りました。

自分自身のためにプレーすることは当たり前ですが、それ以上に、自分を支え応援してくれる人のためにプレーしてほしい。自分達が背負うものを自覚してほしい。

釜石の街に、仲間の食卓に嬉しいニュースを伝えることが、私たちの復興支援であることを感じてほしい。

仲間の食卓に嬉しいニュースを伝えること…素敵な言葉、素敵な考え方です。

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食卓でスポーツの話をする、ということで、思い出したことがあります。

以前、このブログで記事にしましたが、

ベネッセ総合教育研究所の、

『第2回学校外教育活動に関する調査 2013 @c児から高校生のいる家庭を対象に=xという調査の結果です。

グラフをご覧ください。

子どもとスポーツの話をする家庭は、2009年より減っていて、2013年では「2/3」しかいないのです。

釜石シーウェイブスが頑張っても、食卓の話題には、なかなか、のぼってこないだろうな…)

と、不安になるのです。

オリンピックや国体の開催を契機に、この傾向を何とかしなければいけませんね。

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もう一つ、

この比率は、あたりまえなのだろうか…と。

シーウェイブスタイムス」に載っていた「アニュアルレメ[ト」です。

2,206人のサメ[ターのうち、県外が65%…

ビックリしました。

全国にファンがいるチームとも言えますが、そうと思って、喜んでだけではいられません。

サッカーJ3のグルージャ盛岡プロバスケbjリーグ岩手ビッグブルズの例などと比べてみなければいけませんが、

どうも違和感があるのです。

(ホームタウンって、こういうことなんだろうか…)

見る・支える面からの「スポーツ文化」を育てて行かなければいけませんね。

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えっ!?

そんなことはないよ。

ほら、ここに証拠があるでしょ。全部、僕の会員カード!

おっと、

私のアニュアルレメ[トも出さなきゃなかった!

あさって、かな。