がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

第3の山を

それとこれは違うから、安心して…

と言われそうですが、ちょっと心配です。

Are we really interested in RWC at Kamaishi?

Let's make up third peak!

18年間の人数の推移と、今年度(19年1月現在)の人数構成比です。

いったい、何の人数だと思われますか?

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ラグビーのトップチャレンジリーグに所属している

岩手県釜石市のチーム

釜石シーウェイブス

広報紙「シーウェイブスタイムス 2019年2月号(通巻17号)」が届きました。

このチームは

「北の鉄人」(←平藤注:日本選手権7連勝の偉業を達成した新日鐵釜石ラグビー部のこと)たちの誇りを受け継ぎ、ラグビーに寄せる熱き思いを秘めたラガー達は21世紀の幕開けと共に釜石シーウェイブスRFCという新しいクラブチームとして 2001年4月25日に設立し、スタートされました。

釜石シーウェイブスRFCは、ラグビー競技において常にトップレベルを目指す一方で 釜石、岩手、そして東北のスポーツ振興と普及に貢献し、地域に根付いたクラブ作りを目標としております。

企業の所有から地域と共生へ単独社会人チームから誰もが参加できるクラブチームに生まれ変わった今、クラブは皆さんひとり一人の物心にわたる応援・支援に支えられています。

釜石シーウェイブスのサイトから→の下線部をタップしてください))

という経緯を持っていて、県内外の多くのサメ[ターに応援されてます。

その広報紙を一枚めくると

「アニュアルレメ[ト2018」があり、

個人サメ[ターの人数推移が示された冒頭のグラフが載っていました。

あれあれ!?

***

トレンドは、右肩下がり。

これまで「山」が2度あります。

1回目は、チーム発足の2001年、

2回目は、東日本大震災津波釜石市が大きな被害を受けた2011年…

「山」が一つ足りないような気がするのです。

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釜石市

あと199日に開幕が迫ったラグビーワールドカップ

全国12会場の一つで、

津波で流された学校の跡地に新しくスタジアムが建てられた

東日本大震災津波被災地唯一の会場という特徴を持っています。

2015年の3月に会場決定がなされていますので

2015・16年度とサメ[ターの数が上向きましたが

ここに来て下降しています。

もちろん

釜石シーウェイブスのサメ[ターの数が

ラグビーワールドカップを応援する人とイコールではない…ということは理解していますが、

やっぱり

ちょっと心配です。

がんばります。がんばりましょうね!

釜石シーウェイブスのサイト→この下線部をタップ

岩手県ラグビーワールドカップ2019推進室のサイトは→この下線部をタップ