今夕の岩手山。綺麗です。
が、実は、夕日と雲がきれいなんですよね。こういうことってよくありますよね。
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国体の様子をご報告する…というお約束をしていましたが、
去年、総合開式後に行われた行事会場で、デジカメを警察の方に取り上げられた(うそ。一時、預かってもらった)ことを思い出し、今年は、持って行かなかったことに気がつきました。
(困ったなぁ…)と思っていると、選手団顧問として国体に参加された、岩手県議会議員・軽石義則先生のブログにたくさんの写真とともに、開会式と山岳競技の様子が紹介されていました。
スタンドから開会式を、全部、ご覧になっての記事です。
選手団として行進する私たちとは違う角度からご覧になっていて、とても参考になりますし、力強い応援を頂いたような気がしています。
ありがとうございました。
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facebookの記事を読んで、ガツンと一発、大きな衝撃を受けました。
2日間にわたって開催された、2012FUTSAL APPICUP予選大会!選手が一緒に大会を作る…撤収作業を終えて、いま帰宅…
参加して一緒に大会を作って下さった選手の皆様と、支えてくださったスャ塔Tー各社様に心より感謝申し上げます。(以下、略)
私は、これまで、そんな表現をしたことがありません。
恥ずかしながら、そう感じたことが、なかったからです。
「する」人はする、「みる」人は見る、「支える」人は支える、という事がそれぞれ人の役割で、それらを別々にとらえていたようです。
選手も観客も運営者も関係なく、集まった人が、みんなで一緒に大会を作る、
言葉をかえれば、『素敵な「場」』をつくることを目指している方々がおられるのです。
今日、気がついてよかったと思います。
見習うことにします。
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さっきの記事を読んで、秘密にしておこうと思っていたことをお話します。
「お客様」と「ファン」のこと…です。
25日の午後に、
国体出発を間近に控え、県議会の開会直前という状況にもかかわらず、
またまた、休暇を頂いてしまいました。
重ね重ねお詫び申し上げます。
勉強に行ってきたのです。
ブランディングに関するものです。
あっ、と思ったことだけをお知らせします。
講師の村尾隆介さんの「提案」は
『商品・サービスのだけではなく、会社自体を「ブランド化」していく…ということ!』
でした。
これが
『不安定でスピーディーな時代に有効な発想』なのだそうです。
そして、
『会社自体のブランド化=ミュージシャンのビジネスモデル』と、示されました。
そしてこういう説明です。
ミュージシャンには、お客様ではなくてファンがいる。さらに、ファンは、
新しいアルバムが出ると聞くと、試聴もせずに予約して買ってくれる。
ライブやイベントがあれば、遠くても足を運んでくれる。
そして、他の人に「素敵なミュージシャン」を広めてくれる。
「iPhone5」の予約状況・売れ行きを例に出して、アップル社の会社自体のブランドを説明してくださいました。
なるほど!
そしてこうです。
お客様とファンは違う。ファンを育てよう。「お客様」が信頼を寄せてくださる会社が「ファン」を獲得できるようです。商品スペックと価格だけを知りたい人 = ただのお客様
会社やスタッフについて知りたい人 =「お客様」から「ファン」へシフト中の人
お聞きしながら、
岩手のスポーツファンはどれぐらいるのかな、
いや、地理的なハンディを持つ岩手だからこそ、ファンを育てて行かなければいけないな…と考えました。
岩手スポーツの魅力と信頼を高める…がんばりますよ、がんばりましょう。
【おまけ:ブランドとは…セミナーでのお話をまとめるとこんな感じでしょうか】