がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

創造とは何か

今日・明日、八幡平市で、全日本マスターズスキー大会が行われています。

当然、手伝いに来てね…というお手紙はいただいており、当然、お手伝いします…という返事をしています。

でも、今日は、休日でしたが仕事が入って、お手伝いには行けませんでした。ごめんなさい。

今後を問われている事業に対する考え方をリーダーを交えて確認しあうミーティングがあったのです。

果たして、考え方に齟齬はありませんでした。

方向は間違っていませんので、時間的な問題などを考慮しながら、しっかり走るのみです。

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 今日はひな祭りです。

 今年の、

 暇な釣り、あ、失礼、ひな祭り用ワインをご披露します。

 この前、「蛍籠」を見せていただいた

 花巻市大迫の村喜本店さんのオリジナルワイン。

 製造者は、

 当然、ご当地の『エーデルワイン』です。

 (でも、蛍籠はないし、今時期、蛍はいないし…)

 何を見ながら飲めばいいのか…と考えましたが、

 ひな祭りはおひな様を見ながら飲めばいいんだ…と

 当たり前のことに気が付きました。失礼しました。

今頃になって、岡山からわざわざおいでになって、黄ニラのスープとおいしいパンを大迫でふるまっておられた、「ぶどうの木舎」の薮原正雄さんと、「Lassen(ラッセン)」の福島健さんに、このワインを差し上げるべきだったと、大きく反省しています。

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今朝は、ミーティングが「午前中の遅い時間」でしたので、ゆっくりとしていました。

テレビでは、NHK総合が流れています。

ちょっと見てしまった瞬間、玉木正之さんが目に入ってしまいました。以前、このブログで著作をご紹介した方です。

見ないわけにはゆきません。

『ニュース 深読み』という番組で、今日のテーマは、

『オリンピックでニッャ燈怺・H どうなる"東京五輪"』

東京都が開催を目指す2020年のオリンピック。招致委員会は「ニッャ燈怺・vをキーワードに掲げています。東京でオリンピックが開催されれば、復興を目指す被災地に勇気を与えるだけでなく、国際社会に再び元気を取り戻したニッャ唐�アピール。さらには経済効果も期待できるといいます。しかし、本当に経済効果はある?多額の税金を投入して、今招致する意味は?といった疑問の声も。

今なぜ五輪なのか、様々な角度から深読みしました。

番組の布陣は

【ゲスト】

 松尾貴史, RIKACO

【解説】

 スポーツライター玉木正之早稲田大学スポーツ科学学術院教授…友添秀則、

 NHK解説委員…刈屋富士雄

でしたが、話を聞くうちに

(なんのため、だれのため…がハッキリしないなあ。)と感じてしまったのです。

「なんのため、だれのため」が

ハッキリしていないのか、それとも、伝えそこなったのか、

いやいや、

私が理解する力を持たなかったのか…。

たぶん、三番目が正解でしょう。

でも、今日の

東京オリンピックに対する私」のャWションは

「岩手国体に対する岩手県のみなさん」のャWションと同じなんじゃないのかな…とも思えました。

誰のため、何のため…しっかりお知らせしなければいけませんね。

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電動車いすに乗って普通高校で高校生活を送り、

昨日、卒業式を迎えた、

岩手県紫波総合高校の畠山駿也くんの記事が

今日の岩手日報に載っています。

心から拍手を送ります。

ここにも『絆』の話がありましたね。

彼のことはこれまでこのブログで、2011年11月13日と、

2009年11月7日の2回、記事にしています。

どちらも、

車いすの高校生として記事にしたのではなく、

みんなと同じ土俵で競い合った高校美術展で

賞に入った記事として取り上げたものです。

今年の作品は写真つきです。ご紹介します。

右上にはこう書いてあります。

『創造』とは何か。自分に問う。

それは自分がそこに居たという軌跡を残すことなのだ。

だから私は描く。

そこにいたという軌跡のために。

しびれます。