がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ソチ五輪開幕!

第22回オリンピック冬季競技大会が、ロシアのソチで開幕しました! 私も、 ソチオリンピック応援グッズの準備を完了しました!
オリンピックマークのピンバッジは、JOCのサイトで買いました。 (この下線部をクリックすると、グッズ販売のページに行けます) 北海道銀行カーリングチーム「フォルテウス」のグッズは、 サメ[ターズクラブに入会して、もらいました。 (サメ[ターズクラブの入会方法は、この下線部をクリックして確認してくださいね) アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」のピンバッジは、 小西あかね選手を応援している久慈設計の久慈社長から、いただきました。 (詳しいいきさつは、この下線部をクリックして私のブログ記事で確認してください) さあ、 応援だ! がんばれ、ニッャ刀I ***** ソチオリンピックには 岩手県出身選手が2人代表に選ばれています。 カーリング女子の 苫米地美智子選手岩手県福岡高校卒、現:北海道リース株式会社)と スキー・ノルディック複合 永井秀昭選手岩手県立盛岡南高校→早稲田大学、現:岐阜日野自動車) です。 お二人とも、がんばってほしいと思っています。 皆さんも応援してくださいね。 さて、 岩手県の地元紙・岩手日報にはこういう記事が載っていました。
本県出身の複合選手では、1992年アルベールビル大会で団体金メダルを獲得し、94年リレハンメル大会で日本選手団の旗手を務めた三ケ田礼一(県教委スポーツ健康課、五輪出場時の所属はリクルート)以来となる。 (元の記事は、この下線部をクリック)
冬季オリンピックの代表は 94年から数えれば20年ぶりということになるでしょうか、 そのような報道を見たような気がします。 正しいとは思うのですが…。 ***** 古川純一さんって、ご存じですか? あ、ちがいます、ちがいます、 「ふるかわ」ではなく「こがわ」です。 1998年の長野オリンピックのスキー・ノルディック複合の日本代表選手です。 プロフィールは、この下線部をクリックすると見られますが、 古川選手は 岩手県安比高原に本拠を置く、リクルートスキーチームに所属して活動していたのです。 オリンピックに出た時の所属も「リクルート」でした。 その、1998年は 岩手県安代町でスキー国体が開催されていて、 古川選手は、岩手県選手としてノルディック複合の成年Aに出場し、 みごと優勝しているのです。 (冬季オリンピックへの岩手県関係選手出場は、  私に言わせれば、1998年長野大会の古川選手以来16年ぶり  だよな。  なんで、「出身」だけで選手を見るのかなぁ…) ***** 私たちは 他県で生まれた選手が、世界を目指して岩手に来る… ということを夢見て、様々なことを企んでいるのです。 が、 岩手にはヘンテコな「純血主義」があるのかなぁ…と、感じます。 生まれたところだけが岩手県で、 岩手県では生活も練習もしたことのない人、 つまり、 コーチもチームメイトも練習したグラウンドも体育館も岩手にない人を 「岩手県出身」として報道している例もあります。 それは、それで、みんなの誇りであり励みでもありますから、良いと思いますが、 それよりも、 練習環境を求めて岩手県に来て、実際に活動していた人の方を大切にしたい気持ちを、 私は、持っています。 この考え方には、 練習環境をつくってくださった方々に対する敬意も含まれているのです。