今日の午後は
平成25年度第2回岩手県スポーツ指導者研修会を受講していました。
日本体育協会公認指導者を対象とした研修会で、私は受講者としての参加です。
岩手県スポーツ指導者協議会会長・岩手大学浅沼道成先生の開会挨拶では、
県全体のスポーツ振興に公認指導者が積極的にコミットしてほしい…とのメッセージが発せられ、
その後、
�@大塚製薬の情報提供
�A岩手大学 清水茂幸先生の講演
「71国体に向けて、指導者のかかわり」
�B全日本柔道連盟 宇野博昌事務局長の講演
「安全指導と暴力行為の根絶について」
という内容で行われました。
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大塚製薬(株)盛岡営業所の堀さんが、情報提供として、様々な場面での水分補給についてお話をしてくださいました。
私は、うれしくて、うれしくてたまらなかったのです。
堀さんの左胸についている白いピンバッジは、
堀さんに差し上げた
第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)と
第16回全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)を勝手に応援する
平藤自作の「そばっちピンバッジ」なのでした!
なぜ、大塚製薬の方の胸に「そばっちピンバッジ」ついているのか…
という疑問をお持ちの方はこの下線部をクリックして、以前のブログ記事をお読みくださいね。
さて、
大塚製薬の掘さんは、
約束どおり、
200人を超す受講者の前で、ピンバッジをつけてくださったのです。
こういう使い方をしていただけば、
自作自腹のピンバッジが生きていることが実感できるのです。
本当にうれしいのです。
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岩手大学の清水先生は、
昨年の東京国体の陸上競技の監督でした。
お忘れになったかもしれませんが、
東京国体での
成年少年女子共通4×100メートルリレーの岩手県チームは
準決勝で大会新記録を樹立し、
決勝でも快走、見事、優勝を果たしました。
清水先生のお話を聞いて、
決して、偶然の優勝ではなく、
きちんと準備した結果であったことが、よくわかりました。
良いお話を聞くことができて幸せでした。
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今日、タリーズでコーヒーを飲みました。
ふたくち飲むと、
Taste the Difference!
というフレーズが
マグカップから出てくる仕鰍ッになっていました。
私たちは、
研修会やセミナーなどに積極的に参加して、
さまざまな人のお話を、
たくさん、聞かないといけないと思います。
自分の考えだけで行動・判断していると、自分と違うことと出会うこともなく、
したがって、
自分と他者を比べることもなく
「違いを味わう」どころか「違いが判らない」ままに死んでしまうんだろうな…
と感じたわけです。
陸上競技や柔道のお話では、自分の競技には関係ないし…
なんて考えないで、研修会に来た方がいいのにな…と私が考える理由です。