がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

宮崎の高校生

北東北インターハイも県内開催の競技は、8月17日から20日に盛岡で開催される水泳競技(競泳・飛込)を残すのみとなりました。

岩手県では今日から1週間は競技が行われませんが、青森・秋田で行われている競技があり、県勢は頑張っています。

これまでの岩手県勢の入賞成績(8位以内を入賞として数えています)は、挙ケ男子団体の福岡高校の県勢初優勝、ウエイトリフティング56�s級の艾幸太選手のトータル・スナッチ・クリーン&ジャークの完全優勝をはじめ、8競技で29入賞(8月10日現在)を数えています。(詳しくは、ここにありますのでご覧ください。)

あちらこちらの会場で、たくさんの競技を見せていただきました。

レベルの高い競技を生で見ることは、やっぱり、すばらしいです。すごいな…の一言です。

また、

炎天下、一生懸命に働いている高校生補助役員にも頭が下がります。ありがたいな…の一言です。

ボート会場では、

疲れきって休んでいた高校生補助役員が

岩手県選手の応援のために、わざわざ日影のテントから出てきて

声援を送ってくれていました。

選手の力になったことでしょう。

すばらしいな…の一言です。

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少し古い話です。

8月3日付の岩手日報の記事です。

 宮崎県の延岡工業高校のソフトテニス部員が、

 インターハイの帰りの8月2日に

 大船渡市の甫嶺小学校で

 「ソーラーカーづくり」で交流していった。

 1日は陸前高田でガレキ撤去活動を行っている。

 生徒の一人は次のとおりコメントしていました。

 「昨年、宮崎は口蹄疫新燃岳の噴火などで全国から

  多くの支援をもらった。少しでも役に立てたらうれしい」

北東北インターハイソフトテニス会場は青森市でした。

わざわざ帰りに岩手の沿岸に寄ってくださったわけです。

このお話を私は一つも知りませんでした。

お気持ちがとてもありがたいことはもちろんですが、どうやって現地と学校が連絡をとったのだろうか…と不思議でなりません。

二つ、反省しています。

一つは、自分自身が口蹄疫新燃岳に何の関心も持たず、何の支援もしていないこと。

もう一つは、

試合が終わった高校生が

(せっかく岩手に来たんだから、ボランティアでお役に立ちたい)

と思った時に、

その希望を叶えるシステムを準備していなかったこと。

後悔は先に立ちませんね。

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週初めから「ひいひい」していました。

自宅のコンピュータを開く気にもなりません。

ブログが更新できないことはどうでも良かったのですが、メールが大変なことになっていました。

メール関連でご迷惑をおかけした方にお詫びもうしあげます。