今日は
「平成23年度いわてスーパーキッズ発掘・育成事業 第4期生開始式・第1期生(高校1年生)終了式」に行っていました。
3月に行うはずでしたが、東日本大震災津波の関係で今日まで延期されていたものです。
6年生を中心とする4期生一人ひとりに認定証が渡され、4月に高校生になった第1期生に修了証が授与されました。
その後、筑波大学客員教授・仙台大学教授・JOC強化本部常任委員の勝田隆先生に記念講演をしていただきました。
【講演を聞くキッズと勝田先生】
高校生の1期生は、3年ちょっとの素晴らしいトレーニングの成果を発揮し、立派な決意表明をしてくれて、この事業を続けてきて良かったなあ…と、頼もしく、そして、うれしく感じました。
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ところが、
一人ひとりの決意表明を聞いているうちに、(あれっ!?)と思うことがありました。
医師、トレーナー、栄養関係、教員…
様々な将来の夢が語られ、支える人として岩手を栄えさせるという意気込みが示されたのですが、
この事業が目的としていた「世界を目指す夢の達成」について言及した人がほとんどいなかったのです。
スタッフの皆様のおかげで、
素晴らしい人間を育成した自信はあります。
でも、
事業を始めたときの「目指すもの」が、知らず知らずにブレていたことに気がつかなかったことがわかりました。
関係者の一人として責任を感じています。
しっかりと「何のため 誰のため」を確認しながら進まなければなりません。
あるいは不都合があるのであれば「何のため 誰のため」を修正しながら進めなければなりません。
大きく反省しています。
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今日は何もしていません。
半日、ただ座っていただけです。でも、帰ってくるとヘトヘトでした。
この頃、人と話をすることで、かなりのエネルギーを使っているような気がします。
何か、
人と会いたくないような気がするときがあります。
これ、結構、気をつけなければならないものですよね(汗)。