「こどもの日」にあたって、キャラクター保持会社が岩手、宮城、福島の子どもたちに元気と勇気を与える新聞を、と企画した。子どもたちが頭にかぶり、歓声を響かせてくれたらうれしい。「株式会社ャPモン」さま、本当にありがとうございました。 【おまけ】 その1:「ピカチュウかぶとを作ってみた!」という動画がアップされていました ←その2:「ピカチュウかぶとをかぶってみた!」の静止画 ********** さて、 自分自身の持っている「許されざる矛盾」を解消し、「私個人の考え方」を整理するために行っている、 第71回国民体育大会と東日本大震災津波の被害からの復旧・復興に関する「矛盾整理」も3回目。 昨日は、「予定の意味」と題して、 県の考え方は次のとおりであると、新聞記事・知事記者会見から確認しています。 �@東日本大震災津波の被害の復旧・復興に �A人的・財政的資源を振り向けることが相当程度必要となることから �B平成28年開催の第71回国民体育大会を、予定どおり開催することは難しいと認識している。 �C国体を開催するからにはきちんとやりたいということであり、 �D復旧・復興が進んだ何年後かには立派な国体をやれる態勢になると考えている。 �Eこの考え方に基づき、今後、関係機関・団体との協議を進めてゆく。 そのうえで、 「予定どおり」には、開催時期と開催準備内容の二つの意味があることがわかり、私は、具体的には次のようなことだろうと認識しました。 �@2016年に「予定どおりの推進体制や大会規模で」つまり現在想定している大会開催は難しい �A「予定どおり=きちんとした国体」を行うために、2016年の開催を先に延ばして開催したい さらに、 次回は「�@2016年予定どおり開催 �A2016年準備縮小開催 �B先延ばし開催」について考えてみます…としていましたが、 予定どおりの内容、つまり、現在想定している大会の内容を確認しないと、先に話を進めることができないことに気がつきました。 さて、 「予定の内容」を確認しましょう。 ▼いつ 2016年9月末から10月上旬の11日間 ▼どこで 岩手県内、33市町村(藤沢町を除く) ▼なにを 総合開会式、閉会式(北上市) 競技会(正式競技37競技、特別競技1競技、公開競技3競技、デモンストレーション競技17競技) ▼どのように 各種方針・計画により、次の実施目標に沿って、 �@岩手のスポーツ水準の飛躍的向上と生涯スポーツの推進を図る大会 �A岩手の魅力を再認識し全国へ発信する大会 �B岩手らしいおもてなしの心あふれ交流を広げる大会 �C広く地域に根ざした大会 �D簡素・効率化に努める手づくりの大会 さらに、 選手強化本部は 「開催地に相応しい成績」、つまり、男女総合優勝を目標とした選手強化事業9年計画を策定し、 あと5年と迫った計画4年目の強化事業を行おうとしているところです。 ▼ちなみに 岩手日報によれば 県の実行委員会は開催前年には100人をこえる人員で組織され、大会の準備・運営にあたり、 開催準備経費は施設整備だけで100億円をこえ、選手強化費も30億円をこえる… と報道されています。 以上が「予定の内容」です。 これを確認したうえで、 「�@2016年予定どおり開催 �A2016年準備縮小開催 �B先延ばし開催」について、次回、考えてみます。
整理�B予定の内容
今朝の岩手日報を開いてびっくり!
見開き両面にャPモンのキャラクターがカラー印刷されていました。
私が知っている3つのキャラクター、ピカチュウ、ヒトカゲ、リザードンを、一生懸命に探しました。
ページをめくるとさらにビックリ。その裏の面は真黄色です。
つまり、13〜16面の4面が「The Pokemon Company」の全面広告になっているわけです。
よく見ると切り取って「ピカチュウかぶと」を作るしかけになっていました。
大喜びでつくったことは、言うまでもありません。
昼過ぎに買い物に出かけましたが、街中が「黄色いかぶと」をかぶった子どもたちだらけなんだろうな…と期待しましたが、誰もかぶっていません。
(どうしたんだろう、私だってかぶって来たかったぐらいなのに…)
私の予測は完全に覆されました。
もしかすると、つくらないでとっておくものだったのかも知れません。
私の考えがすべて正しいとは限りません。
そうでない場合が多い事を「ピカチュウかぶと」で再確認させられました。
ところで、
岩手日報の一面スソのコラム「風土計」に「ピカチュウかぶと」について触れてありました。