右のボタンが「疲労骨折」してしまいました。
パソコン上のパワーャCントの画面を遠隔から操作できる機能がついたタイプの、レーザーャCンターのことです。
2007年の暮れから使っていましたが、土曜日に使ってみると、右のボタンを押し下げることはできるのですが、内部の接触でしょうか、動きが気まぐれです
右のボタンは「次の画面に」ですので、とても困ります。
機械には自然治癒力がないので、「疲労骨折=おしゃか」となるところですが、部品を取り換えることで何の不都合もなく動作するはずです。
人には自然治癒力があり、大概のことは何とかなりますが、それを上回るダメージがあると何ともなりません。
あちらこちらの「疲労骨折」状態に気をつけなければなりませんね。
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【左右差】
月刊トレーニングジャーナル ��376(2011年2月)号の特集は「左右差を考える」でした。
6本の記事がありましたが、様々な切り口の記事があり興味深い内容でした。
たとえば、菊地真也氏(早稲田大学スポーツ科学学術院客員講師)の「左右差を感じさせる指導を」というアルペンスキーに関する記事や、木村真奈美氏(東京藝術大学美術学部保健体育科研究室教育研究助手)の「あるべき左右差となくすべき左右差」と題したハードル走に関するものがありました。
興味のある方はトレーニングジャーナルをお買い求めいただきたいのですが、菊地氏の記述から少しだけ引用させていただきます。
▼どこまで左右差を矯正する必要性があるかどうかの判断は先に述べたように慎重に検討すべきでしょうなるほど…と思いました。▼左右差というものは必ず存在するものですし、限りなく近づけられたとしても完全には同じにならないと考えていますので、どこまでを許容するかという基準を決めることが必要でしょう
【コントロールできない要因】
土曜日に聞かせていただいた岩手県医師会の研修会の中で、血圧管理と脳卒中の講義がありました。
「脳卒中予防につながる職場での血圧管理」と題して秋田県立脳血管研究センター疫学研究部長の鈴木一夫先生がなさったものです。
その中で、
脳卒中の予防に関しては「コントロールできるもの」と「コントロールできないもの」があるということをお話なさいました。
例えば、性別・年齢はコントロールできないもの、血圧や肥満、喫煙はコントロールできるもの…
コントロールできないものは受け入れるしかないが、そのリスクはコントロールできるもので軽減するほかないということでした。
考えてみれば、いや考えて見なくても当然のことです。
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今日の午後、ある人にあることの説明に行ってきました。
話は平行線をたどります。
お互いにそれぞれの状況は理解していますが、立ち位置に相違があるために歩み寄りが難しいのです。
すべての人に、私の考え方で行動しろというのは無理がありますし、私がその方の考え方で物事をすべて捉えるということも難しいことです。
(そうか、この世には「あるべき左右差」や「コントロールできないもの」があるんだよな…)
と、生まれて初めて実感しました。
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◇気が付くのが遅すぎますよ。いい歳をして。
◆そうか…。
でもね、やっぱり、交わりそうもないのさ、考え方が…平行線。
◇あら、平行でしたら向きは揃っているんじゃありません?
最後の「ねらい」はおんなじことを考えていらっしゃるんじゃありません、お二人とも?
◆あっ!? そうか。
平行線の間を「コントロールできるもの」でうめていって「左右差の容認」をしてゆけばいいのか、
お互いに!
◇やっと分かりましたか。
しっかりがんばってくださいね。平行線でもベクトルは出せますよ!
それにしても、
本当に、hirafujiさんは物分りがわるくて手に負えません…、困りますわ!
◆な、なんだよ、そんなに、けなさなくても…
◇けなしてません。
「閉口」しているだけです!
◆ぎゃふん。