がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

調査研究

昨日、一昨日と、二日連続で、家族以外の大勢の方々と夕食を共にしていました。

会場も同じです。

昨日、テーブルについて、席の上にある長いお皿の料理を見て、いやな予感が…。

次の料理が来た瞬間に、確信しました。

次の料理も、次の料理も、次の料理も、お蕎麦も、デザートも、一昨日と寸分たがわぬものだったのです。

昨日は私たちのグループしかいませんでしたので、二晩続けてその施設で夕食をとったのは、私一人です。

ですから、二晩、おんなじ料理を食べたのも私一人。

まあ、

だいたい、いつもこんなものです。

(はじめのお皿に、キュウリのピクルスを2本、乗せてほしかったなぁ、合図として。)

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昨日、4月11日付けで、文部科学省のサイトに、

『地方スポーツ政策に関する調査研究(平成24年度)』のページが公開されています。

この研究は、文部科学省が株式会社野村総合研究所に委託して行ったものです。

実は、私のところには、先週、451ページもある、その「報告書」が送付されてきています。

右側の紙は「委嘱状」。

私をこの調査研究の検討委員に委嘱するというものです。私がかかわっている研究ですので、冊子が手元にあるのです。

さて、

何度か東京での会議に出て、

野村総研文部科学省やほかの検討委員の先生方の様子を見るにつけ、

世の中には、すごい力を持っている方々がたくさんいるものだ…という認識を新たにし、

「検討会」では、脳みそから汗が出るほど考えるという、なかなかの経験をさせていただきました。

 ■仮説に基づいて調査を設計・実施

 ■地方スポーツ政策に係る取組の事実関係等を把握

 ■特徴的な傾向が見られるャCントを抽出し検討項目を抽出

 ■検討項目に対して検証・分析を実施

 ■スポーツ推進計画の策定・見直しの際に考慮すべき、スポーツ政策推進上の課題・工夫を抽出・整理

という手順を踏んでいます。

(仮説→調査→事実把握→検討項目抽出→検討・分析→課題・工夫の抽出・整理。

 きちんとした手法を使っているよなぁ。科学的って、こういうことだよなぁ。

 自分たち、何かを考え直す時に、きちんと科学的にとらえ考えているのかな。)

国のお金ですごい勉強をさせていただきました。生かしてゆきます。

この、調査研究のページは、この下線部をクリックすると行くことができます。どうぞ、お読みください。

お急ぎの方は、「5 まとめ」だけでも…。

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◇ピクルスが好きなんですか?

 でも、何で「合図として」なんですか?

◆がはははは!

 おんなじ料理だよ…「瓜二つ」ってね。

◇はいはい。

 でもね、私だったら、「ザワークラウト」ですね。

◆えっ!? キュウリじゃなくてキャベツの崇ミけ?

 意味が分からないけど?

◇同一料理を予言する、ドイツの前菜!

◆あ、「同一」と「ドイツ」! これは、寒い!