がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

嬉しい見積もり方

今日は車の点検を受けに行ってきました。

事前に連絡した時には、担当の営業の方は「小一時間」と言っていました。

今日、対応してくださった整備の方は、「3〜40分」と言いました。

果たして、

点検整備は40分ほどで終わり、(ああ、20分も早く終わって、儲かった!)と嬉しくなりましたが、

もしも1時間かかったとしても、(ああ、やっぱり、予定どおりね!)と思うだけで怒りはしないでしょう。

上手な「時間の見積もり」方です。

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 岩手スポーツマガジン「スタンダード 復刻5号=2011年1・2月号」は、

 12月25日が発売日であると、昨日のこのブログでお知らせしていましたが、

 すでに盛岡市大通りの書店では売られていました。

 てっきり

 明後日の土曜日が発売日だと思っていたので油断していましたが、

 慌てて購入した訳です。

これも、車の整備所要時間と同じで、

早く購入できれば(ああ、2日も早く読むことができて、儲かった!)でしょうし、

発売日どおりだとしても(予定どおりね。良かった、良かった、今号も無事に発刊!)と これまた喜びひとしおでしょう。

これも、上手な「日にちの見積もり」方でしょうか。

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12月16日に行われた日本体育協会第4回国体委員会の会議資料が職場で回覧になりました。

その中に、秋田県体育協会会長が発した「鹿角冬季国体記念イベントの開催について(ご案内)という文書が入っていて、さらに「秋田鹿角・小坂の熱さにふれる冬〜鹿角冬季国体記念イベント〜」といううカラー両面刷りのチラシが添付されていました。

来年、つまり今シーズンのスキー国体は秋田県鹿角市で行われます。

その開催を記念して1月9日に「イベント」を行うというものでしたが、

なんと、会場が東京の椿山荘なのです。

詳しい内容は、このチラシにありますので、ごゆっくりと感心していただきたいのですが、

私は、残念ながら、

スキー国体の開催イベントを「東京」で行うという発想を持ち合わせていませんでした。

具体的には、

県内の皆さんの「気運醸成」が第一で、

県外の人たちに対しては、国体関連でわが県に来た人に岩手を知ってもらおう…というレベルです。

「打って出る」という気持ちが失われていたわけです。

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◇素晴らしいですね! 鹿角・小坂連合。

◆素晴らしいね。

◇でもね…

◆でもね?

◇ああ、やっぱり、会場地じゃないとこうんだなあ。秋田でもそうなんだなぁ…と

◆会場地?

◇1月9日は何の日かご存知ですか?

◆知ってるとも。「一」「九」。一休のもじりで「とんちの日

◇わけのわからない人ですねぇ。

 200日前なんですよ、北東北インターハイの200日前!

 せっかく打って出たのに、秋田県も会場となるこの夏のインターハイには気が配られていないんです。

 チラシにはインターハイの「イの字」もなかった…残念ながら。

 気がつかなかったんでしょうね。

◆えっ、見逃したね。

 「イ」の字はあったよ。「鹿角冬季国体記念『イ』ベント」!

 「キ」も付いていたよ。「鹿角冬季国体『キ』念イベント」!

◇バカ…。