がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

中間成果発表会

今日の岩手山も「雫石ヴュー」です。紅葉も終盤、もはや、冬支度が始まっています。

さて、「冬支度」の根拠は何でしょうか?

 �@ 根拠なく口からでまかせ

 �A 山の雪がだいぶ下がってきたから

 �B 里の紅葉がそろそろ終わりに近そうだから

 �C 路肩表示用の「2段伸縮メ[ル」が全部のばされていたから

    (参考:ほぼ同位置の真冬の写真

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昨日はブログを更新していません。ご想像どおり、飲み会でした。

 会場の会館に行くと、

 こんな受付がありました。

 受付に立っている人を見れば陸上競技関係者です。

 であれば、

 「日本中学新記録」はもちろん土橋智花選手の女子200m

 「高校日本新記録」は米澤茂友樹選手の円盤投げ

 に決まっています。

およばれしていない私は、参加する訳には行きませんでしたので、残念ながら会の様子は一切わかりませんが、

ロビーに待機されていた参加者を見れば、中学校と高校、いや、中学生と高校生に陸上競技を指導されている方々です。

全国で下から二番目の、とても低い「中学校陸上競技部設置率」の県である岩手県が、

なんであんなに中学生の日本一を出せるのか…と思っていましたが、

「みんなで見つけてみんなで育てる」システムがあって、

さらに、中学生も高校生も一緒に育ててゆこうという気持ちを皆さんが持っておられる…ということだろうと勝手に思っています。

「樹立を祝う会」は、その岩手の陸上競技の発掘・育成システムの「中間成果発表会」なのだろうな、

そして、

6年後に、ひっそりと「中間成果発表会」としての「男女総合・女子総合の優勝を祝う会」ができればいいなぁ…

と、これまた勝手に思いながら、お酒を飲んでいました。

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◇素晴らしいですね。「おそるべし★岩手の陸上」ですね!

 ところで、潜入レメ[トや突撃レメ[トはこころみなかったんですか?

◆ううん、とてもとても畏れ多くて。

 だって、ひとシーズンに中学日本新と高校日本新を出したなんて私の記憶にはないよ。

 とてつもない快挙なんだよ。

 そんなところに呼ばれもしていない者がでるべきではないね。

◇あら、ずいぶん謙虚ですね。

 そういえば、

 「披露宴」や「祝賀会」には招かれた人しか行けませんよね。

 でも、お葬式には、誰でも参加することができる。

 めでたい席は「限られた関係者」のみが集まるところなんですよね。

◆なるほど、そうだね。

◇ふふふふふ…

◆どうしたの、急に笑い出して。

◇hirafujiさんの次のイベントは「誰でも参加できる」の方かな…って

 ご自身の披露宴も歳祝も終わってますし、今後、何かで表彰されることも考えられません、

 残す一つのイベントは…。

◆…(た、確かに)

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冒頭の「根拠クイズ」の答えは�Cです。

路肩にある反射板のついたメ[ルが冬になると「スノーメ[ル」になるものは、「スノーメ[ル兼用デニレーター」と呼ばれているのだそうです。

なぜ、私が知っているかというと、いつも自転車ロードレースの「場外立哨」をしている紫波町黒森付近の道路に立っていて、暇に任せていじっているからです。

紫波町のそれは、中から赤白のメ[ルが伸びてくるもの。

雫石町のそれは、外から差し入れるものか、中から伸ばすものか、仕組みは調べてきませんでした。

「スノーメ[ル兼用デニレーター」を知っている体育教員はおりますまい!えっへん。