がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

橇と雪かきと介護

はずかしながら、気がつくのが遅く、皆さんにお知らせすることができませんでしたが、 いまさらながら、ブログをご紹介します。題名は、 「岩手県スポーツ振興事業団・全日本スケルトン監督」 ご自分で書かれたブログ紹介には次のようにあります。
岩手県スポーツ振興事業団振興課所属、日本ボブスレーリュージュ連盟スケルトン強化専門委員長 兼 全日本スケルトンチーム監督 高橋宏臣。主に岩手県の皆さんに橇スポーツを紹介するために立ち上げました。(注:高橋さんの「高」は「はしごの高」です)
バンクーバー冬季オリンピックスケルトン種目の出場枠は今月17日に決まるとのことですが、 冬季五輪3度目の出場を狙う越和宏選手などを引き連れてワールドカップを回っていますので、 「オリンピック監督」の可能性が非常に高いだろうと、期待しています。 ちなみに、岩手県でオリンピックの「監督」をつとめた方は 第12代の岩手県体育協会会長をおつとめになった、故 藤原哲夫さんが思い浮かびます。 1964年インスブルック冬季五輪スピードスケート競技の監督でしたので、なんと、46年ぶりのトピックスが生まれるかも知れません。 さらに、ちなみに、 (財)岩手県スポーツ振興事業団のトップページには「当事業団スポーツ専門員・全日本スケルトン監督による海外通信」として先ほどのブログにリンクが貼ってあります。 職場をあげての応援ですね。 **********  さすがに「寒の入り」。今日はノッコリと雪が積もりました。  バスケットボール部ハンドボール部、サッカー部の  今日の活動は  「紫波中央駅までの歩道の雪かき」になりました。  (この雪の中、えらいなぁ、ありがたいなぁ)     と思いましたが、春の全校草取りを思い出して  (もしかして、当然のことかなぁ)     とも考えてしまいました。  でも、ほめるべきことだと思います。 ***** お正月にある人と世間話をしていた時に、こんな話がありました。 「『介護』という言葉も概念も、昔はなかったんだよね。           家庭や隣近所で普通に面唐�見ていたものだけれどもね、昔は…。」 「言葉」を調べてみると、確かに、そのとおりで、Wikipediaにはこうありました。
<略>なお、「介護」という単語は、介護用品メーカーであるフットマーク株式会社(東京都墨田区)の代表取締役・磯部成文(いそべしげふみ)氏により「世話をする側とされる側のお互いの気持ちの交流を考えて『介助』と『看護』を組み合わせて作った造語」であり、1984年に同社により商標登録されている<略>
また、まご引きになりますが フットマーク・磯部氏のブログには、住友生命保険相互会社営業企画部シニア企画室長(当時)安部 博氏の文が引用されており、次の記述があります。  ▼調べた結果『介護』は「広辞苑」では第3版(83年12月発売)から登場している 25年ほど前までは家庭や地域の機能の一部として扱われていた「力」だったのに 今は、 家族や地域住民が当然のこととして行なってきたことが、できなくなってしまっているんだなあ… と感じた次第です。