明けましておめでとうございます。
2010年も、引き続き、
「私」と「岩手のスポーツ」と「紫波総合高校をはじめとする岩手の高校生」とその関係者を、
ごひいきくださいますようお願い申し上げます。
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さて、せっかくの元日ですので
今年、県内で開催が予定されているビッグイベントをお知らせします。
▼第47回全国中学校スキー大会が、2月3日から6日までの日程で八幡平市
▼第33回全国高等学校ハンドボール選抜大会が、3月25日から30日までの日程で花巻市
▼第37回東北総合体育大会(国体東北ブロック予選会を兼ねる)が、8月20日から22日までを
主会期として、岩手県内各地
ご存知でしたか?
選手と運営に関わる人たちへの応援をよろしくお願いします。
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年賀状に次のコメントを書き添えてくださった方がおられました。
「2巡目国体 高知県についで 開催県が天皇杯を逃すのではないかと 今から心配しています。」
ご存知のとおり、
当時、高知県知事だった橋本大二郎氏は「天皇杯獲得=男女総合優勝」を選手強化の目標として掲げませんでしたので、2002年第57回国民体育大会は、開催県の高知県が天皇杯10位の成績でした。
しかし、
岩手県では、2016年の国体に向けて設立された
「第71回国民体育大会岩手県選手強化本部」という組織があり、「チーム岩手の総合優勝」をスローガンとして活動を開始していますので、優勝しなければなりません。
誤解のないように書き足しますが、
もちろん、優勝することがすべてではなく、
「総合優勝を果たすことができるようなスポーツ環境を岩手につくりだすこと」の成果としての「総合優勝」
が目指されているのです。
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◇40人学級を思い浮かべてください。
◆すぐに思い浮かぶよ、商売がら。
◇クラス成績順位で39番の生徒を思い浮かべてください。
◆すぐに思い浮かぶよ、商売がら。
◇6年後にその生徒をクラスで1番にしなければなりません…
◆すごく難しいことだと思うよ、商売がら。
ところで何の話、これ?
◇岩手県の国体男女総合順位は昨年39位でした。
2016年の2巡目岩手国体では優勝することにしています。
◆「やりがい」のある話だね。
さあ、135万人の「チーム岩手」でがんばろうね!
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今朝、家のものが新しいカレンダーを見ながら、しみじみと語りました。
「あらららら、2010年になっちゃった。あと6年で60歳!」
計算すると、2017年の3月までは、あと、376週ほどしかありません。
これから、日曜日を376回を過ごした後には、毎日が日曜日になります。
376週で何ができるのだろうか、そして、377週めから何かすることがあるのだろうか…
年の初めにも関わらず、急に不安になってしまった私でした。