がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

おうえんだ

第61回岩手県高等学校総合体育大会自転車競技

 今日、ピストの部が行なわれました。

  ピスト学校対抗優勝は6年ぶり44回目のpict:kirakira2紫波総合高校!

 明日は、ロードレースです。みんながんばれ!そぉれ、ゆけ〜!

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『そこでふめ 友(とも)の自転車おうえんだ』

 紫波総合高校は今日も登校日。

 2年次生が

 自転車競技場で高校総合体育大会の「応援」、

 1年次と3年時生は学校で授業をしています。

 1年次生は

 県高校総合体育大会総合開会式の応援、

 3年次生は夏の高校野球応援と、

 紫波総合高校の生徒は、

 全学年が学年単位で何かを応援に行くのです。

兵庫県の岸本遼平くん(11歳)が作った、

 第19回伊藤園新俳句大賞の入選作

 『そこでふめ 弟の自転車おうえんだ』

 盗作です。ごめんなさい。)

【写真は、今日の4kmチームパシュート決勝で優勝した、紫波総合高校の力走】

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『そこで振れ 友のソフトのおうえんだ』

今日は土曜日ですので、ほかの学校は休みです。

校庭が賑やかなのでいって見ると、ソフトボールの練習試合をしていました。

駐車場のバスの様子から想像すると、秋田県の学校のようです。

たぶん、相手は、午前中どこかのチームと練習試合をやってきて、

わが校とは、二つ目の試合をしているのでしょうが、部員もたくさんいて、強いようです。

ぼろぼろにやられています。(打てよ、バット振れよ!)

バックネットの脇を見ると、制服を着た下校途中の女子生徒がふたり、じっと試合を見ています。

同級生の応援でしょうか。

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『そこで吹け 岩手国体のおうえんだ』

「応援」されるということ、

逆に言えば、「応援したくなる」ようにすること…欠かせないことだと思います。

今日の岩手日報の『時事川柳』にこんな2句がありました。

   禍根など残る国体ならいらぬ  宮古・月館 寿人

   談合の術を学べよ主会場    盛岡・小野寺幸治

どうやら「主会場」の問題が「国体のすべて」のように捉えられ、誰にも応援されなくなりはじめたのかもしれません。

そろそろ

「好かれる国体」のための「理論訴求メッセージ」を発しなければ、皆さんの意識が固まってしまいます。

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◇なんで、「そこで吹け」なんですか、国体の句は?

 いったい、何を吹くんですか?

◆あ、そうか、わかりづらいか。じゃあ、「そこで広げよ」じゃあどうだろう?

◇えっ!? 何を広げるんですか?

 抱いた維持あまり…でしょう?

◆…!?

◇あ、失礼。「だいたい、字余り」の変換ミスでした。

 まさか、

 「吹く」は法螺、「広げる」は大風呂敷…なんて、何のひねりもないことを仰るんじゃないですよね

◆(ず、図星!)