正面写真
今日は少し涼しかったからでしょうか、午後はほとんど眠っていました。
呆れるほどよく眠る人です。
7月28日に奈良県を中心として開幕した「近畿まほろば総体」も終盤にさしかかって来ました。
運営にあたっている皆さん、補助員に従事している高校生諸君、ボランティアの皆さん、お疲れさまです。体調に気をつけて、もう少しがんばってください。
さて、
例によって、岩手県勢の成績は、こちらにまとめてありますが、
(インターハイは「それだけ」ではないよな)と反省もしています。
地元紙の奈良新聞には結構、競技周辺の記事が載っていますのでお読みになって
(ああ、お弁当も宿泊も記録センターも観光ガイドもインターハイの一部なんだ)
と思い出してくださいね。
さて、本題です。
今日の岩手日報にはカヌーの健闘を知らせる記事が、カラー写真入りで大きく載っています。
私が腰を抜かすほど驚いたのは、
不来方高校の立花勇樹・菊池優介選手が乗って4位に入賞したカナディアンペアの写真です。
なんと選手の正面から撮影されたものです。
何度もカヌーの競技を見ている私ですが、レース中の選手をゴールから真正面に見たことは、一度も、ありませんでした。
(へぇ〜、こんな姿で漕いでいるんだ!へぇ〜、艇はこんなに細いんだ!それで、よく転ぶんだ!)
カヌーやボートの水上競技は、どうしても陸から、つまり選手の横から競技中の様子を撮影することになります。
不思議に思って京丹後市にある久見浜湾カヌー競技場の会場図面を見ると、なるほど、ゴールから写真を撮ることができそうな会場でした。
でも、
「あそこから写真を撮ったらこんな風に撮れるはず」、「こんな姿を写真に撮りたい」という「意思」がなければ写真を撮ることができません。
どんな事でも「企み」がなければ、大げさに言えば「夢」がなければ、新しいことはできないものでしょう。
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◇そ、それで、こ、この写真には、どのような「企み」があるのですか?
◆あ、岩手日報一面トップ写真の真似っこです。
◇ヒマバリおやじ!
◆えっ!?
◇「バリ」は「ばっかり、だけしかない」の方言です。
標準日本語では「暇をもてあまして、ろくなことをしていないおやじ」かな。
◆はぁ…。
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【今日の新聞で自慢】
昨日、紫波町で障がい者と健常者のコンサート「音のふれあいコンサート」が行われています。
紫波総合高校の吹奏楽部がお手伝いに行ってきました。
今日は
「紫波まつり」にたくさんの生徒がボランティア係員として参加しています。
雨が降ってきました。心配です。