がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

今日のみちくさ

 ずいぶん日が短くなりました。帰るころには真っ暗です。

 今日は西側の「農免道」を帰りたい気分でしたので、

 気分に従って車を走らせていました。

 しばらく走ると、一つ右の道路に光るものがあります。

 あ、矢次のちょうちん祭り

 「鋳�灯」の光に誘われるまま、

 右折を2回繰り返して現場到着です。

 写真を撮ろうと車を降りると、

 数台の車と、自転車の中学生がとおり過ぎました。

 しばらくすると、

 提灯のトンネルにはカメラを持った私しかいなくなりました。

もう少し進むと…

バチバチバチ!という音と、たんぱく質が焼ける臭いが…

しそうだったので、車に戻りました。

(もしかすると、これは、

 コンビニの店先にぶら下がっている「電気で虫を焼き殺す機械」の人間版じゃあないのかなぁ…)

 

 などとあらぬことを考えた「今日のみちくさ」でした。

 

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この前のカヌーの写真もすごかったのですが、今日の岩手日報にもすごい写真が載っていました。

昨日、行なわれたインターハイ・ヨット競技の女子FJ級、ソロで7位、デュエットで4位に入賞した、

宮古商業高校の木村悠里さん、福舘翼さんが乗った「宮古商業Aクルー」の写真です。

海のど真ん中で写したはずの写真ですが、競技中の両選手の顔が写るように、斜め前から艇を写しています。

正面からのカヌー写真も初めてでしたが、これも初めて見る角度の写真です。

この位置から写真を撮れるのは、大きくない舟を「報道艇」として複数準備している証拠です。

さらに、記者が希望した場所に艇を動かしての撮影のような気がします。

それにしても、フリーの船がたくさんなければ撮りえない写真です。

(どんな施設なのだろう…)

と、調べてびっくり。

会場の『和歌山セーリングセンター』は日本オリンピック委員会(JOC)が「ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点」として指定したヨットの強化拠点「和歌山マリーナ」の中にある施設で、日本で13ヶ所(11競技・高地トレーニング2施設)のうちの一つでした。

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◇どれどれ、ほう、ナショナルトレーニングセンターこんな仕組みなんですね。

 ナショナルトレーニングセンターって

 東京にある「味の素ナショナルトレーニングセンター」のことだとばっかり思っていましたが、

 「競技別強化拠点」もあわせて「ナショナルトレーニングセンター」だったんですね。

◆おう、よく調べたね。

◇あらららら、hirafujiさん、何かアクションを起こしましたか?

◆えっ!?

◇ほらほら、今度、7人制ラグビーとゴルフがオリンピックに入る見込みなんでしょう。

◆そう、そう。それで?選手にはなれないよ、とても。

◇「ふしあな」ですか!?

◆ああ、古橋さん、亡くなってしまって残念だったね。

 「フジヤマ」のトビウオ!

◇じゃなくて、hirafujiさんの「目は節穴」かっ!て言ったんです。

 本当に気がつかない人ですね。

◆降参だ!教えてください、私が気づいていないことを。

◇「競技別強化拠点」の競技をよ〜く見て下さい。オリンピック競技ですよ、すべて。

 で「屋外系」には2016年でも復活できない見込みの「ソフトボール」「野球」がまだ載っている。

◆そうか!ラグビー、そして、ゴルフが入ってくるに決まっているな!

 …でもなぁ、雪が降るからなぁ、岩手は。

◇そんな考えだから、チャンスを逃すんです!

 ほら、

 ドーム型施設を備えた医科学センターを、街のまんなかに造るところがあると聞きましたよ、

 岩手県に。

◆あ…!!

 7人制ラグビーの強化拠点…ナショナルトレーニングセンターになりうる施設だ!

◇ね!

◆だ、だれにも言うな!誰にも!他にとられる!

 菅平高原を持つ長野、既に高地トレーニングの強化拠点に入っている山形の蔵王坊平高原

 手をあげたいところはたくさんあるだろうから。

◇ははははは、

 いつも「だれも知らないことは、ないのと同じ」って仰っている人の発言とは思えませんね。

◆ぎゃふん!