今日は「チャグチャグ馬コ」の日です。
「下のはし
ちゃがちゃがうまこ見さ出はた
みんなのながさ
おどともまざり」
昔は「下の橋」がパレードのルートだったようです。
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今日の産経新聞ネット版に
「消えた『ノーサイド』の象徴…秩父宮、改修で風呂なくなる」という記事が載っています。
お風呂は、今はメインスタンド下に「一つだけ」ありますが、私たちの頃は、別棟のクラブハウスの1階に「チームごとに」ありました。
色々な思い出がよみがえってきます。
それはさておき、私は、
「ラグビーでは試合終了のことを『no side』といい、
試合が終われば、敵も味方も、勝者も敗者もない。
みんな同じラガーマン。
一緒に風呂に入って、お互いの健闘をたたえあうノーサイド精神が、ラグビーの真髄!」
と教育され、何の疑いもなくそのことを信じ、他人に伝えても来ました。
ところが産経新聞には次の記述がありました。
ところがIRBにこの感覚は通じない。ラグビーが盛んな欧州などに入浴の習慣がほとんどないことに加え、プロ選手が増えて勝敗の重みが増したいま、敵と味方が試合後に顔を合わせれば、興奮状態にある選手同士が衝突する危険がある。日本の社会人チーム、サントリーに入団した元豪州代表で世界最多の139キャップを誇るジョージ・グレーガンは「ノーサイド」という言葉を知らなかった。日本と世界のラグビー観はこうも違う。これには愕然としました。…hirafujiの注:IRB=国際ラグビー連盟とでも訳しましょう…
「ノーサイド精神」は日本独特の概念だったようです…
もしかすると、
もう一つの「ラグビー精神」を表す言葉であると教えられた「one for all , all for one」も…
と、調べると、果たして
「アレクサンドル・デュマ・ペールの『三銃士』の中の言葉」だそうです。
でも、知らなかったことにしておきます。
どうしてもスポーツに「道(どう)」をつけたい日本人の「善意の間違い」でしょうから。
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午前中に、高校の同級生が開業した「あべ菜園内科クリニック」に行きました。
2週間ほど前に風邪で診てもらいに行ったときに、
ついでに相談してきた「五臓六腑から五臓五腑になった後の消化管の不調」のその後を報告に行くためです。
待合室には誰もいませんでした。
しばらく新聞を読んでいると、処置室から高校の同級生・白亜スポーツの平舘さんが出てきました。
とうとう、病院の待合室で同級生と会う年頃になってしまったのです。
まあ、
彼のブログで「あべ菜園内科クリニック」に行っていたことは知っていましたので、
(あ、来てたな。)
という程度で、世間話をしておりましたが、
そのあと、
もう一人、処置室から出てきた方を見て、ビックリしました。
これも、高校の同級生!
名刺をいただくと、今、「青森家庭裁判所八戸支部」にお勤めで、これから八戸に向かうとのことでした。
もしかすると、高校卒業後、はじめて会ったかも知れません。
さて、次は誰に会うのでしょうか。病院に行くのが楽しみな年頃になって来ました(笑)