がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

鳥の目・虫の目

今日の会議資料がやっと昨日できました。ふぅ。

以前もそうでしたが「怠け者は 夕方 忙しい」というロシアのことわざを実感しています。

そのせいで、一昨日の夜は大変でした。

夜中の3時に、心配で心配で目が覚めてしまい…いっそ、今、起きて資料を作ろうか…

という、夢を、数回見ました。

目を覚ますたびに、いつも時刻は「3時」でしたから、きっと夢だったろうと思います。

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◆「鳥の目 虫の目」ってご存知?

◇当然、知っています。

 鳥の目は「広い範囲を、高いところから俯瞰(ふかん)する目」のことで

 虫の目は「近いところで、複眼をつかって様々な角度から注意深く見る目」のことです。

 「マクロの視点」と「ミクロの視点」とも言われていますよね。

 で?

◆良くご存知ですね。 で、どちらが大切だと思うの?

◇そういう見方がいけません。「鳥の目」と「虫の目」の両方の見方を心がけないといけません。

 どちらか…ではなく、どちらも、です。

 もし、自分が、どちらかの視点しか持ち合わせていないことに気がついたならば、

 もう一つの視点を得るために、その能力を持った人をパートナーとする努力をしなければなりません。

◆すごいことを言うね。いったい、何食べた?

◇知る人ぞ知る、水戸銘菓「吉原殿中」!

 そんなこと、どうでもいいのですが、このお話、スポーツとどうつながるんですか?

◆高規格の競技場…

◇あ、岩手県営運動公園陸上競技場の一種公認に関係する問題ですね!

 あっ!

 そうか、岩手県は「鳥の目」で、今回の「2種公認・ドーム建設」の方針を出したのですね。

 岩手県全体を見ると…という視点。

◆そう、たぶんね。

◇それに対して、盛岡広域は「生活圏」を対象とする「虫の目」で、「地元のために」行動を起こしている…ということですね。

◆そう、たぶんね。

 結局、どちらも、考え方は正しいと思う。

 岩手山のように、裾野が広く、高さも高い「理想の姿」を作るためには、

 どちらの視点も欠かせない。

 ほら、今日の岩手山もすばらしかったよ。

◇じれったいなぁ!

 どっちかに軍配をあげて下さいよ。なんか、言いたいことがあるんでしょう?

◆う、う〜ん。もう少し待ってよ。時期がきたら書くから…。

◇ははぁ、「魚の目」ですね。

◆えっ!?足の「魚の目」が痛くなったことはないけどなあ…

◇「魚の目」とは水の流れや潮の満ち干を、つまり世の中の流れを敏感に感じる目。

◆おう、そのとおり、そのとおり。やっと、私の価値に気がついたね。

◇さっきのは、いい意味の「魚の目」。

 hirafujiさんは、違う意味の「魚の目」…

 「風見鶏」とでもいいましょうか、

 世の中の大勢についたり、得のあるほうについたりするための世の中を見る目です!

 「鳥の目 虫の目 魚の目」ではなくて、「鵜の目 鷹の目 風見鶏」でしょう!

◆ぎゃふん!