恒例『今週のクイズ』
昨日、2月20日のIBCラジオ午後6時からの超人気情報番組「ラジスメvで出題されたクイズです。
答えを考えて、じゃんじゃん、応募してくださいね。
正解者の中から1名にIBC特製ラジオがあたりますし、楽しい・素敵な「お便り」は風見アナウンサーが生放送中に直接読んでくださいます!
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【問題】
(新潟で行われたスキー国体も20日が最終日。)
これまでスキー国体を開催したことのある県のうち、最も西に位置する県は?
【ヒント】
▼日本海側、名物は「らっきょう」
▼スキー場のある山は「大山(ダイセン)」
▼さあ、大サービス、県の花は「二十世紀梨の花」
【ご応募は】
こちらのメールフォーム、または、メール spo@ibc.co.jpでどうぞ。
「番組名」「答え」「ラジオネーム」、もちろん「住所・氏名」も忘れずに!
(注:このクイズ、私がつくってIBCに送っているものです。)
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昨日、ラグビー関係の人たちと会うために、どか雪が積もった道路に降るどしゃ降りの雨の中、花巻に行ってきました。
日中は、関東ラグビー協会のセレクションコミッティーの委員で、日本ラグビー協会の「ATQユースサメ[トプログラム」プロジェクトのスタッフでもある方を講師にお迎えして、コーチングに関する研修会をしていたのですが、私は残念ながら参加できませんでした。
夜の飲み会でしばらくお話しすることができましたが、
結局は
『学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない』
(ロジェ・ルメール サッカー元フランス代表監督)
でした。
しかし、それだけではありません。
どれほど高いコーチングスキルを、今、身につけていても、どれほどの情報を、今、もっていても
それは「今に生きる」だけのこと。
将来に生きるためには
PDCAサイクルを回したうえでの「イノベーション」(技術革新)と
子どもたちとラグビーに対する「パッション」(情熱)
がなければ、向上はありえない…ということだそうです。(と、酔っ払いhirafujiは聴きました)
私もそう考えますし、
さらに未来をつくるコーチの技量は
「イノベーション」と「パッション」と「ディレクション」(方角)の「積」だと思います。
「見直す力」と「情熱」は、無限大からゼロまでの範囲で変化します。
どちらかが無限大でもどちらかがゼロだと、鰍ッ算すれば結局は「ゼロ」です。
「向かう方向」は、1からマイナス1までの範囲で変化します。
「見直す力」と「情熱」をたくさん持っていても、「向かう方向」が「≠P」であれば、全く反対の方向に吹っ飛んで行くわけです。
さあ、皆さん、力をつけましょうね!
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今朝の岩手日報朝刊一面トップ記事は「中3に『英検テスト』 県教委、09年度から」の見出しの教育記事です。
「生徒の意欲向上と教員の授業改善へ役立てたい」ということが目的のようです。
お二人のコメントが載っていましたが、そのうちのお一人、学習塾「M進」中ノ橋校・寺井馨教務のお話を写します。
センター試験などを見ても本県生徒の英語の点数は低く、その早めの対策だろう。学校は文法などの指導が十分ではなく、今回のテストで指導側の課題が明らかになるのではないか。生徒よりも教員にとって意味のあるテストになり、一つの改善材料になる。どうでしょう、「テスト」を「試合」に置き換えてみると、たくさん思いあたることが…。一方でテストというものは、実施に向けて学級で気持ちを高めることが目的。準備や検証もせず『テストをした』だけだと、学校への生徒の信頼感が弱まる。
なにより、結びが心に染み渡ります。
「準備や検証もせず『テストをした』だけだと、学校への生徒の信頼感が弱まる」