がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

歩きすぎ

今日はすばらしい「お月さま」でした。

愛宕山のホテルから歩いて帰ってくる途中、

東北電力の鉄塔のライトアップに誘われ、左に曲がってしまいました。

中津川のほとりに来ると、今度は大きなお月さまです。

何とかしようと、「上の橋」まで行きましたが、

私の腕では、お月さまを写真におさめることは無理でした。

東北電力の鉄塔と上の橋の行灯でお許しを。

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今日の午後は、

花巻のFリーグ、北上のアーティスティックスポーツフェスタ、盛岡のトークショー、盛岡の講演会…と、ビッグイベントのめじろ押しでした。

結局、盛岡の講演会に行きました。

盛岡グランドホテルで行われた「いわてスポーツコンベンション2008」です。

達増拓也岩手県知事も、第71回国民体育大会岩手県選手強化本部の会長として、お見えになっていました。

内容は講演二本です。

 ▼講演�T 「一貫指導体制の構築について」

        久木留 毅(財団法人日本オリンピック委員会

                          情報・医・科学専門委員会情報戦略部 部会長)

 ▼講演�U 「日本を元気にするスポーツの可能性」

        河野 一郎(財団法人日本オリンピック委員会理事、

                     東京オリンピックパラリンピック招致委員会事務総長)

どちらも、「世界」で戦っておられる方です。

(ああ、やっぱり、ここに来たのは正解だな。)と安心しました。でも、どこに行ってもそう思ったに違いありません。

さて、

講演の詳しい内容は、機会を見てお伝えしようと思いますが、特に印象に残った言葉をとりあえずご紹介します。

(私が言葉で聞いたものですから、聞き間違いがあるかもしれません。その時はご勘弁下さい)

 ▼選手全員が世界に行けるわけではないが、指導者は常に世界を考えて指導すべきせある。

  つまり、指導者の意識は「世界基準」でなければならないということ。

 ▼日本は今のままでよいのか…。

  オリンピックには、人を変える力があり、社会を変える力がある。オリンピックの持つ力を、

  次世代の日本人に体験してもらいたい。

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お二人とも、世界の中の日本を常に意識しています。私たちも、そうしなければなりませんし、

お二人が、オリンピックが日本に何を残すかを考えているように、

私たちも、2016年に国体を岩手県で開いたあとに、岩手県の「人々」がどう変わってゆくのか…ということを皆さんに示さねばなりません。

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調子にのって「愛宕山往復徒歩」をやってしまいました。

アルコールのせいもあるのでしょうが、眠くて眠くてたまりません。おやすみなさい。