こんな風景が、岩手県で見られるとは思ってもいなかった。
しかも、盛岡駅から車で30分ほどの場所。
滝沢村の鵜飼鬼越というところにある、たぶん「鬼越池」。
(地図には、名前表示がないのですが、この池の南側に「新鬼越池」という池があるので、たぶんそうだろうという、根拠なしの私の断定です。)
何度も通っているのに、いままで、池があることすら気がつかなかったのですが、
助手席に乗っていた家人が「紅葉」のおかげで気づいてくれました。
紅葉ってすごい力を持ってますよね。
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帰ってきて、急いでテレビをつけると、ラグビーの日本vsニュージーランドも終盤。
「日本、世界王者NZに完敗=トライは奪えず<宴Oビー」という見出しで報じられているように、
6≠T4で日本が破れました。
全然違うな…と感じました。
それよりなにより驚いたのは「両国の対戦成績は日本の5戦全敗となった。」という記述。
いえいえ、
全敗に驚いたのではなく、5回しか試合をさせてもらっていないということ。
頑張らないといけませんね。
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思い出したのです。
木曜日に「平成25年度岩手県高等学校体育学科・コース・学系連絡協議会 三校合同発表会」に行ってきたことは、このブログ記事にしてお知らせしています。
サッカー東北社会人リーグのグルージャ盛岡・鳴尾監督が講演の中で、こういうことをおっしゃったのです。
▼ここに、こんなに高校生が集まっているけれども、
この中からオリンピックに出られる人は、一人いるかいないか。
▼つまり、この仲間のレベルで、人と同じことをやっていても、オリンピックには出られない。
▼一緒にやろうぜ…では、トップにはなれない。
▼どうやったら出られるかということは、出た人、出た人を指導した人に聞くしかないし、
自ら、他の人がやっていないことをしないといけない。
なるほど、高いレベルに自分を置かなければいけないんだな…と、しみじみと感じたのでした。