がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

先を案じる

今日の夕方、盛岡駅から県庁・市役所前までバスに乗りました。

急いでいたのです。

盛岡駅前のバス乗り場でバスセンター行きのバスを待っていると、「映画館通り」経由の県北バスが来ました。

(映画館通り経由は道が混んでいそうだが…。

  しかも、いつもの県交通バスじゃない県北バスは「県庁・市役所前」に停まるのだろか?)

と、3秒ほど躊躇しました。

でも、約束の時間に遅れそうだったので、えいっ!っと飛び乗りました。

しばらく走ると、車内アナウンスがありました。

なんと、『県北バスは、盛岡駅・バスセンター間の運賃は100円』と言っています。

なぜか、急にうれしくなりました。

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今日の岩手日報に、

『2008年度一般会計当初予算案で、県教委が要求していた盛岡市みたけ1丁目の県営運動公園陸上競技場の改修費約17億円の計上が見送られた』

との 記事が ありました。

昨年12月19日の岩手日報には

『県教委は、盛岡市みたけ1丁目の県営運動公園陸上競技場を2010年4月までに大規模改修する方針を固めた。』

との 記事が あったので、大きく、期待していたところでした。

担当課の方々は、一生懸命、実現に向けてがんばったことは知っています。

それもあわせて、大きく残念に思います。

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今日、ふと、頭に浮かんだことがありました。

2016年に岩手県で開催される国民体育大会の基本的な考え方に、たしか、「既存施設の活用」があったような気がするなぁ。

ということは、

施設がある所が、施設があることを理由に、会場地に立候補してくるんだろうなぁ。

ということは、

国体を契機に、私たちの街をこうしたいから、こんな競技を、こんなふうにやらせて欲しい…

とかの、提案は認められづらいんだろなぁ。

つまり

「過去の実績」が、「未来への展望」よりもャCントが高い会場地選びになるんだろうなぁ。

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◇なに、ぐちぐちぐちぐち考えているんです!

 「未来への展望」は「実現させるべき夢」なんでしょう!

   これを何とかすることこそ「未来への展望」。

     逆にここでへこたれて呑んでしまうのは「過去の実績」。

 しっかりしなさい!

◆…はぁ。

 『スポーツイベントは「地域づくり」「人づくり」の触媒だ!』の投資理論で行かなければね。

◇そうです。

 『先を案じる』ことが最も大切なことだと思いますよ。10年先、20年先の岩手や日本を。

◆そうだね、やれば出来そうな気がしてきた。

 がんばるよ、応援してね!

◇そうです、そんなに浮ェることはないんですよ。

◆えっ、反省はしているけれども浮ェってはいないけど…?

◇だって、さっき、「恐浮ニ頭に浮かんだ」って仰った!

◆「今日、ふと、頭に…」と言ったんです。

◇あら、失礼!