がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

たまには悪口…

木曜日なのにグチャグチャです。

頭もグチャグチャ、体もグチャグチャ、すべての展開がグチャグチャ…。

でも、たぶん、3日ぐらいで回復するでしょう。丈夫な私です。

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3月17日に行われた、岩手県議会二月定例会予算特別委員会の質疑要獅ェ、昨日18日の岩手日報に載っています。

佐々木博氏(民主・県民会議)

  盛岡市の県営運動公園の活用ビジョンを示せ

川口スポーツ健康課総括課長

  盛岡市の運動公園は多くの県民に親しまれた施設だ。

  今後も競技力強化の拠点と県民の健康スポーツの拠点として整備していきたい。

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岩手県営運動公園は昭和45年(1970年)の第25回国民体育大会の開催のために作られた施設です。

目的は、

高規格の競技施設を集積して、レベルの高い大会を開催すること…だったのだろうと思われます。

それから、およそ40年。

県の教育委員会は、県営運動公園の役割を、

スポーツ施設が集積していることを背景に、選手強化拠点と健康スポーツのための医・科学拠点に変更しようとしました。

いい考えだと思います。

だって、

10年前のインターハイ岩手県開催を契機に、県内各地に高規格のスポーツ施設が整備され、

立派に「全国高等学校総合体育大会」を開催することができた…つまり、高規格のスポーツ施設は県内にすでに整備されていると考えることができるからです。

ところが、

国民体育大会の総合開会式と陸上競技は「県庁所在地」で行われなければならない…という、

私に言わせれば、理由にならない理由での盛岡広域市町村からの要望で、

県営運動公園を新たな目的の施設に変換するための予算、

具体的には、

陸上競技場の2種公認へのグレードダウンとドーム施設を含む強化、医・科学拠点施設の建設調査費」が執行保留になるようです。

このまま盛岡広域市町村が声をあげ続ければ、

県営運動公園陸上競技場は第1種公認の規格になり、「国体などのスポーツイベントのできる高規格な施設」になることでしょう。

でも、それは、40年前の考え方と異なるところはありません。

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先週、盛岡市役所の方から電話がありました。

なにやら、明日、20日に肴町アーケードで「国体の開会式を盛岡で」イベントがあるらしいのです。

その方は、

私が講師をした、2007年12月14日の「盛岡市議会スポーツ振興議員連盟研修会」でプレゼンの間に挟んだ「動画」を、

そのイベントで上映したいので貸して欲しいと言うのです。

それは、

第25回国民体育大会報告書の中の「大会回顧」から、

当時岩手県市長会会長で盛岡市長の工藤 巖さんの文章「国体を顧みて」を抜き写し、報告書や記録集から写真を取り込んで私が作った、力作です。

キーフレーズは『しかし国体は 金額ではあがない得ない多くのものを 岩手にもたらした。』です。

(目が高いな!)と思いましたが、それがパワーャCントで作られたものであることを告げると

DVDでないことに驚き、パソコンを準備しなければならないことを嘆き…今週、再び電話を下さることになっていました。

私の作った「スポーツイベント啓蒙作品」が評価を得たのが嬉しくて、

そして、皆さんに「キーフレーズ」をお伝えできることが嬉しくて、

先週の土日に、いろいろな手を尽くして、あとはDVDにパワーャCント動画を焼くだけという段階まで行きました。

もしも焼けなくても、私のコンピュータを持ち込んでもいいな…とも思っていました。

でも、今週、電話は来ませんでした。

結局、骨折り損のくたびれもうけ…

もしかして、すべてが、「勢いのみの思いつき」なのかも知れないな?…と、疑わざるを得ませんでした。

(「褒めるのは他人、貶すのは自分」…が、このブログのモットーでしたが、今日だけはご勘弁を!)