オーストラリアに滞在中の、
ラグビー岩手高校選抜の及川ヘッドコーチから、届いたメールのご紹介です。
遠征も終盤。
昨日は、午前は練習、午後は市内観光のスケジュールだったそうです。
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27日、
今日は午前中現地コーチから最後の指導があり、
基本的なドリルを中心に教えてもらいました。
各自が各学校へ持ち帰り、
県全体のレベルアップにつなげてくれればと思います。
午後は、
ゴールドコースト市内にて自由行動時間を設け
選手達はわずかの時間を惜しんで、
買い物に海岸を見にと
精力的に動き回っていました。
(写真左:通貨の両替中 写真右:お買物風景。本当にAUS?おそるべし日本資本!)
実はこのゴールドコーストに来てからというもの、ラグビー漬けの毎日でしたので、ここぞとばかりに、というよりここしかないとの思いで観光したというのが実情です。
今回の遠征は、もちろんラグビーが中心なのですが、その目的の中に「異国の文化に触れラグビーを通じた国際交流を深める」とあり、日本とは異なるこのAUS文化に様々な角度から接することも目的の大きな部分と位置づけています。
そういった観点からも、今日は終日貴重な体験になったと思っています。
28日は最終戦。前回の試合1敗1分ですので、次こそ勝利をものにし、気持ちよく日本に帰国したいと選手スタッフ一同気持ちを切り替えて試合に臨むつもりです。
(及川)