がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

千客万来

久しぶりのクイズです。

さて、「モスバーガー」と「かもめの玉子」に共通する岩手県の都市は?

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今日はたくさんの方とお会いしました。かいつまんでご報告いたしましょう。

【報道機関の方と】

 小:でね、全国に発信しないといけないと思うんですが。

 平:でも、これ、県内の事業ですよ。

 小:あのね、平藤さん、

   首都圏には岩手出身の方で「ふるさと岩手」の発展のためにお手伝いをしたい…

   という方々が結構いらっしゃる。

   でも、何をどうしたらよいのか分からないという話しを聞いたんです。

   ですから、岩手でこんなことをやっています、支えてください、援(たす)けてください

   という情報を全国に発信することは、大変、意味のあることです。

 平:確かに…

 小:櫻田慧(さとし)さんも亡くなったしな…。こういうお話に興味を持ちそうな方だったんだがなぁ。

 平:ど、どなたですか、その方?

 小:知らなかった?モスバーガーの創業者。たぶん大船渡の料理屋さんの息子さん。

 平:えっ!アメリカ発じゃなかったの!

システム開発会社の方と】

 村:いや〜求人難でさぁ。

 平:えっ!?

 村:首都圏の景気がいいから、みんな、そっちに就職しちゃうのよ。

 平:はぁ…

 村:つまり、同じ仕事をしても、首都圏の方が給料が高いってこと。

   首都圏と戦わないと、最後は、吸収されておしまいよ。

【繊維メーカーの方と】

 本:いや〜、あるところで、今年から単年度で入札だ…って最近言われまして…。

 平:それは、それは。

 本:なんとしても取りますがね。生地を発注していますから、もう。

 平:それは、それは。

 本:でもね、これ、こんなことして、どこからも儲けが出ないんですよね…。

   安ければ安いほどいい…という風潮がありますがね、

   手形を落とすのに精一杯で、

   研究開発とか技術革新とかはありえない世界になるんでしょうね、このままじゃ。

 平:それは、それは。

 本:これじゃ、地方のメーカーは大会社に吸収されるしかなくなりますよね…。

【メールに添付で】

 昨日、お会いした出版関係の方から、

 お願いしていた雑誌の表紙を添付したメールが届いた。

 「岩手のスポーツを熱くする」「岩手発のスポーツ情報満載」とある。

 今月半ばから、書店・コンビニで発売されるとのこと。

 製本前のものを全部、見せてもらった。

 野球のコーナーに、ひととおり目を通してから、

 平:あれ、伊保内高校と西和賀高校も、がんばっているでしょう…(ちょっと不満げに)

 国:はい、最後のほうに、がんばっている小規模校の代表として、二つとも…ほら、ここに。

 平:か、完璧です!

  (す、すごい。この雑誌を応援しよう。岩手の「ナンバー」になる本だ、きっと!)

 国:で、来月・再来月ぐらいのイベントや、関係する「人」の情報があれば…

 平:まず…(ぜ、全部あげますから、みんなを感動させてくださいね。)

「岩手発」の予感がしました。

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ああ、忘れていました。答えは「大船渡市」です。