昨日は「いわてスーパーキッズ」のプロジェクト委員会でした。夜の６時半からです。
８時半まで真面目に会議をして、それから、ぼ、忘年会！
当然、夜ふけになります。
飲み会の実力がすっかり低下している私には、つらい。
でも、
ＪＳＣのＭＰＯでアスリートライフスタイルを担当している方から、たっぷり、興味深いお話を聞かせていただいたので、良しとしています。
えっ!?
ＪＳＣのＭＰＯって何だ…って。
「日本スポーツ振興センターのメタルャeンシャルアスリート育成システム構築事業アスリートライフスタイルスタッフ」の人。
え、もっと分からなくなった？
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プロバスケットボールbjリーグ・岩手ビッグブルズのオフィシャルブログに
「【お知らせ】震災復興支援活動『レイクス招待席』をご用意していただきました☆」と題する記事がありました。
こうあります。
この度、滋賀レイクスターズ様より震災復興支援活動として12月15日（日）の仙台戦に『レイクス招待席』をご用意していただきましたのでご紹介いたします☆*****（中略）
今回『レイクス招待席』には大船渡市の小学生から中学生までのバスケットが大好きな子ども達が招待されることになりました！
また、大船渡市からの子ども達の移動手段として、今節の開催地となっている一関市のたくさんの企業様がご協力し、貸切バスをご準備してくださいました！
たくさんの方のご協力のもとに、今回の支援活動を実施することができます。誠に感謝しております。
ありがたいお話です。心から感謝申し上げるものです。
滋賀レイクスターズは、やはりbjリーグのチームで、ウエスタンカンファレンスに属し、現在９勝９敗で６位に位置しています。
今シーズンは、レギュラーシーズンのリーグ戦では、岩手と滋賀の対戦はないのですが、岩手と仙台の試合に被災地域の子どもたちを招待してくださるということです。
さて、
レイクスターズに関して、ずっと、気になっていたことがあるのです。
レイクスターズは二つあります。
一つは
株式会社滋賀レイクスターズ
もう一つは
公益財団法人滋賀レイクスターズ
株式会社は
「プロスポーツチームの運営、プロスポーツ選手のマネジメント、スポーツイベントの企画・運営・主催など」を主な事業とする、いわばプロバスケの球団会社です。
一方、
公益財団法人は
スポーツ助成基金「レイクス・スポーツファンド」を運営し、
スポーツの大会や行事に対する助成・選手の支援・選手の顕彰や、スポーツを通じた社会貢献活動、そして、スポーツ情報誌の発行による情報提供などを行っている団体です。
同じ名前だから、何か関係があるだろう…という、皆さんのもくろみ通り、
bjリーグの滋賀レイクスターズが生んだ益金を、公益財団法人の滋賀レイクスターズに寄付しています。
財団の事業イメージは、こんな感じです。
どうでしょう、民間の力でスポーツを支える仕組み！
おそるべし★レイクスターズズ！
公益財団法人レイクスターズのサイトはこの下線部をクリックすると見られます。
じっくりと読んでみてください。
滋賀の人にできて、岩手の人にできないものなんて、あるはずはないですから。
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◇ぎゃはははは！
何ですか、今日の題名の「レイクスターズズ」って。
「ズ」がだぶっているじゃありませんか!?
◆いいんだよ。
◇きょほほほほ！
しかも、ついさっきも「おそるべし★レイクスターズズ！」って「ズ」が二つ！
◆いいんだよ。
株式会社と公益財団の二つのレイクスターズの話だから、
レイクスターズに「ｓ」をつけて複数形にしたんだよ、わざと。
◇う、うそ臭い…。
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スポーツで何かをしたいときのどうやってお金を調達するか…という話をすると、この図が頭に浮かびます。
以前、私のブログでご紹介した、NPOマーケティング研究所の長浜洋二さんがお作りになって公表している「資金源のャWショニング」というものです。
スポーツでおなじみの「補助金、委託金、助成金」のャWションは,
左下の「自由度：低、安定度：単発」という位置にあります。
右上の資金源、つまり「自由度：高、安定度：継続」をどうやって作ってゆくかが、スポーツに課せられた課題でしょう。
