がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

のびゆく岩手(3)

9月4日(月) 夏休みを取りました!

  ▽昨日は、「ひいおばあさん」の50回忌!?まちがいだろうと思ったが本当なようでビックリ。

     集まった孫は13人。全員元気で(でも全員お年寄りです)大賑わい。

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今日、9月2日に盛岡で開催されたラグビートップリーグ試合の運営に関連するメールが、現場にお見えになっていた関東ラグビーフットボール協会の方から送られて来ました。

内容は、昨日のブログでお知らせしたことを中心に、

記録・報道に関すること5点、その他1点。

たぶん、別に、リーグアドバイザーからの「サジェッション」も伝えられると考えますが、質の高い「ゲームの運営」について心を配っておられる様子です。

(そういえば、ゲーム後半に「終わったら、少し、お話を伺いたい点がある…」といっていましたがこちらにその余裕がなく、お話できずに時間の関係でお帰りになったことを、今、思い出しました。)

スポーツというと、選手がどう戦ったか=いい試合だったか、が話題に上ることが普通です。

これまでのゲームでは「釜石勝って良かったね」「釜石負けて残念だったね」が、ゲームの評価でした。

簡単に言うと、地元チームが勝つことが「良いゲーム」で、逆が「悪いゲーム」ということだったと感じています。

いただいたメールの観点は3つ。

 ▼広報:ライブで見に来たお客さんに、現場でどうサービスして行くか。

 ▼報道:会場に来られなかった方々に、報道機関を通じてたくさんお知らせしてもらうにはどうするか。

 ▼安全:ADカードを使ってのセキュリティー対策をきちんと。

すべて、ソフトの問題で、少しの努力で解決できるものです。

日本ラグビー協会は、2011年のワールドカップ招致には敗れてしまいましたが、2015年のワールドカップ開催を狙っています。

ハード、ソフトともに日本のゲーム運営のレベルを上げたいと考えているはずです。

いただいたメールは、岩手県のゲーム運営レベルを上げてゆくためのメールだったと考えています。

「日本に行けば、どの競技場でも、均質な良い環境でプレーすることが出来るし、ゲームを見ることができる」

が最終の目標でしょう。

さて、岩手県

「岩手に行けば、どの競技場でも、均質な良い環境でプレーすることが出来るし、ゲームを見ることができる」

2016年の国民体育大会開催を目指して頑張りましょう。

でも「国体はゴールじゃない」。

【追】

今までは、PDCAサイクルならぬPDDサイクル。(Plan.o.rink)

これからは Check、ction を怠らず、「のびゆく岩手」で行きましょう。

じっくり読むと「のびゆく」はいい言葉ですね。

【追の2】

「みんなの国体 のびゆく岩手」=昭和45年(1970年)の岩手国体の県民運動スローガン

  のびゆく岩手(1)http://wave.ap.teacup.com/hirafuji/189.html

  のびゆく岩手(2)http://wave.ap.teacup.com/hirafuji/192.html