がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

おそるべしホッケー

9月・10月に男子・ドイツ、女子・スペインで開催されるホッケーワールドカップの選手団に

岩手県出身者が4人選出されたとの情報を 岩手県体育協会業務課ブログ で見た

 ▽会場・日程

  男子:ドイツ・メンヒェングラッドバッハ、9月6日〜17日

  女子:スペイン・マドリード、9月27日〜10月8日

▽男子チーム

  コーチ:山中  学(沼宮内高*@大出)

  主 将:小澤 和幸(名古屋フラーテル=旧表示灯、沼宮内高%券_大出)

  選 手:長岡 俊輔(名古屋フラーテル不来方高*@大出)

▽女子チーム

  選 手:小沢みさき(富士大3年、沼宮内高出)←「沢」の字を訂正しました(6/27)

サッカーワールドカップ小笠原満男選手(盛岡市大宮中学→大船渡高校→鹿島)の2大会連続出場にも沸いている岩手県であるが

ホッケーの4名もすばらしいことである

これまで岩手のホッケーは数々の高い実績を残してきていることは、ご存知のとおり

先輩格の沼宮内高、追従する不来方高がトップレベルを維持して「ホッケー岩手」の名声を不動のものにした。高校の全国三大会、インターハイ、国体、選抜大会での優勝が、男子23回、女子13回を数えるのだから、ただごとではない。本県の球技では今やラグビーをしのいでナンバーワンの座に君臨する。(以下略)

(続・岩手のスポーツ人、小田島隆岩手日報出版部、平成15年1月1日)

その後も、優勝こそないものの、15年には国体少年男女3位・インターハイ女子2位、16年には国体少年女子3位・インターハイ女子3位の実績。成年勢も国体などで着実にベスト8を確保している

そのワールドカップ選手たちの激励会が、岩手県ホッケー協会の主催で行われるとのことであるが

その案内文書には次のような記載がある

『会費の一部は激励費と次代への選手強化費に向けさせて頂きますのでご了承を頂きますようお願い致します』

『次代への選手強化費』である

お金も人も「循環可能」なシステムが確立されているんでしょうね

恐るべし★ホッケー です