Multiply agriculture and sports.
昨日・12月3日は
平成29年度ホッケー競技大会優勝祝賀会 に出席してきました。
こういうことです。
全国制覇をなさいました***また
第39回全国スポーツ少年団ホッケー交流大会 水堀・沼宮内スポーツ少年団女子チーム
の皆さん
日本一、おめでとうございます。
国体少年男子は、2000年(富山県)以来 17年ぶり10回目
少年団女子は、2007年(久保少年団)以来 10年ぶり3回目
まさに久々の嬉しい成績です。
これは、選手、指導者の皆さんの努力の成果であり、その頑張りに心から拍手を送ります、
今年を振り返りますと
11月の全日本中学生都道府県対抗11人制ホッケー選手権大会で
岩手県女子チームが準優勝(男子は5位)
8月の
全日本中学生ホッケー選手権大会では男子の川口中学校が第3位に入るなど
各年代で活躍していますし
今年のえひめ国体では(40競技中最も多く)全得点の一割以上を占める、
140点の天皇杯得点を獲得するなど、高い総合力も持っています。
国際レベルでも
女子ナショナルチームには、現在、田中泉樹選手、及川栞選手、瀬川真帆選手の三選手が選ばれているほか
各年代の代表チームでも多くの選手が活躍しています。
まさに、岩手県を代表するスポーツの一つです。
この、スポーツ少年団から日本代表選手までの広い活躍は
岩手県ホッケー協会の皆さま方の計画的な普及・強化の賜物であることはもちろんですが
今日、ここにおられる方々をはじめとする、岩手町の皆さまの応援があってこそもたらされたものであると確信しており、
地域一丸となったホッケー競技への取組みに、深く敬意を表するものであります。
結びに
優勝なさった皆さまが、今回の優勝をひとつのステップとして
これからも各分野で活躍なさいますことを期待し
岩手県ホッケー協会、そして、ホッケーを育ててくださっている岩手町の皆さまの活動に心より感謝申し上げまして、お祝いの言葉といたします。
本日は誠におめでとうございます。
テーブルの上の写真です。
メニュー表を見てください。
・岩手町が東北一の生産量のキャベツ「春みどり」
・黒内地区で生産されていて飛ぶように売れ、町外では食べられないという「黒内豆腐」
・盛岡の有名レストラン・ヌッフデュパブでも使われている「根セロリ」
・岩手町のブランド豚「やまと豚」
岩手町の食材がてんこ盛り!
また、
食べに行きたい…と思いますし、
また、
優勝してパーティーを開いてほしい…とも思います。
町長さんは、
ご挨拶の中で「ホッケーと農業を軸とした街づくり」とおっしゃっていらっしゃいました。
ホッケーも農業も本当に大切にしてる町なんだなあと、
しみじみと感じてきました。
岩手町の農産物などは、この下線部をタップ。
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今日の日経ビジネスオンラインの記事に
選手全員が農業で稼ぐハンドボールチームという題の
吉岡陽という方がお書きになった記事があります。
冒頭にはこうあります。
農業の規制緩和などを背景にして、これまで農業とは遠い存在だった様々なバックグラウンドを持つ人々が、農業を「職場」として選ぶようになっている。どうでしょう。中でも、新しい動きとして目を引くのが、アスリートの「セカンドキャリア対策」。
「選手が農業で稼ぐハンドボールチーム」として知られる「フレッサ福岡」が実践する、「収入確保」と「ファンづくり」の一石二鳥の取り組みを紹介する。
(記事全文を、この下線部をタップして、ぜひ、お読みください)
スポーツ選手の就業は企業でなければ、しかも大きな企業でなければいけないという先入観を持ってはいませんでしょうか。
かけ算で一石二鳥。
新しい発想です。