がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ラグビーIBC杯

昨日は岩手ラグビー80周年記念式典・祝賀会

今日はIBC杯ラグビー招待試合で、まる二日、ラグビー関連でした

今日の試合は

将軍野中(秋田)27・6 岩手県中学校選抜

仙台育英高校 31・2 盛岡工業高校

リコーブラックラムズ 29・0 釜石シーウェイブス で3試合とも岩手県勢の負け

しかし、各ゲームとも内容にはすばらしいものがありましたので、今シーズンが楽しみです

▼中学生は、フォワードが良いタイミングでのボールを出し、ャCントゲッターのバックスの選手に走らせるという戦法がうまく行っていました。何より元気があります

▼高校生は、昨年の東北新人からスコア差を少しつめることが出来ていますし、3番の選手が退場してフォワードが劣勢に立たされてもパスプレーに徹した攻めを行うなどの積極性が見えていました

シーウェイブスは、トップリーグチームと互角の戦いを行い、昨シーズンのチームよりは確実に力があります。個人的には、新入のスタンレー・アフェアキ選手の(フランカーで出場、トンガ代表で2003年のワールドカップ出場、7人制のトンガ代表主将も務めた)、「自分も転ばす、相手も転ばさず」の「はね返りコンタクトプレー」にしびれました

ご来場のお客様にもゲームを楽しんでいただけたかなと思っています

でも、よく言われるのは

『なんか、やたらルールが難しくて、ラグビーは見ない』ということ

とりあえずの、解決策は『聞きたい人だけが聞くことの出来る』ミニFM放送でしょうか

場内放送でルール解説までやったのでは、うるさくてたまりませんが

釜石シーウェイブス コラプシングの反則です」

だけの放送を聞いて、すべてが分かる人はよっぽどの人ですので、放送をフォローする程度のルール解説を流したほうがいいな〜とご提案

そんなに経費も大きくない(ハード面では)ようなので、ラグビー場だけではなく、多くの施設に設置すべきだと思いますが、どうでしょう

(あっ!こういう考え方(ハードはすべて施設=公が準備)は良くないかもしれない。各競技団体が「出し出し」で購入して…とかも考えてゆかないといつまでたっても実現しない可能性が…)