がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

岩手スポーツ応援ニュース◆ ああでもない、こうでもないの時間/和菓子作り体験 ほか

◆岩手アスリートの活躍(スキー・ワールドカップ)

スキー/ワールドカップ
・ジャンプ男子スーパーチーム
 5位 小林陵侑/TEAM ROY/盛岡中央高校卒・八幡平市出身
・ジャンプ女子
 45位 小林諭果/CHINTAI/盛岡中央高校卒・八幡平市出身
・コンバインド男子
 37位 谷地 宙/JAL/盛岡中央高校卒・紫波町出身

皆さまの引き続きの応援をお願いします。
詳細は→国際競技会での岩手アスリートの成績/2023~2024シーズン

◆岩手のスポーツ関連クラウドファンディング(3個人1団体)

岩手県障がい者スポーツ協会
 (障がい者スキー交流会開催継続/1月31日まで)
釜石ベースボールクリニック・栗澤
 (設立のための用具整備/1月31日まで)
佐々木 虎
 (モーグルスキーヤー/トレーニング経費/2月28日まで)
千葉穂波
 (フェンシング/遠征・用具経費/2月28日まで)

詳細は→岩手のスポーツ関連クラウドファンディング実施状況 

◆ああでもない、こうでもないの時間/和菓子作り体験

1月12日に和菓子教室に行って「きりせんしょ」をつくってきたことは、Facebookでお知らせしました。

***丸写し、始め***

今日は、菓子作り。
きりせんしょ!だよ。
こねて、こねて、丸めて、包んで、整形して、手がカピカピになって、蒸して、クルミやゴマをのせて、はい出来あがり!

できあがった「きりせんしょ」と、作成途中の写真

上手にできたし、美味しいのよ、これが。
センスあるかも。

(元の記事は→ この下線部をタップ) 

***丸写し、終わり***

「おかしなお菓子体験」という、盛岡市立施設での事業ですが、実は、講師の先生がびっくりするような著名な方。
ブログやXもやっていて、
ブログに「2024お菓子教室始まる前に…きりせんしょ試作」という記事があることを発見しました。
おお、と思ったところを抜き出します。

❶上新粉の配合は全部違う

12日から始まる今年のお菓子教室です。
先ずは失敗しないように自宅で試作をしてみました。手持ちの上新粉A社と、実際に使用するB社と2種類同じ配合で作ってみましたが、簡単に10パーセントくらい水の量が変わって来ます。
『今日は9日、もう一回くらい試作は必要です』。
A社とB社の違いは、製粉方法などの違いがあるかもしれません。
店頭に並ぶ上新粉は、メーカーの数だけ配合が違うと言っても過言ではありません

❷同じワット数のIHヒーターにも出力の違い

基本20分で蒸すのですが、表面から細かい泡がでて来るまでの時間によって、早めに火を止めたり、延長したりします。
早すぎると生地が固かったり、包んだ黒糖が溶けなかったりします。逆に長すぎると蜜が飛び出たりします。
自宅のキッチンと教室の火力との違いがありますので、見えるガラスの鍋蓋が便利です。
一発目の菓子教室は、ポータブルのIHコンロを使うので、少し長めになると予測しなければなりません。同じワット数のIHヒーターでも、メジャーメーカーと新興メーカーとではパワーが違うのです。

***

材料を混ぜ、整形して蒸す…作り方はひとつです。
でも、
粉の状態を見て、コンロの力を火力を勘案して、調整してゆく。
つまり、
「上新粉」「IHヒーター」でひとくくりにしない考え方です。
お菓子作りは、奥深い。

ひとくくり、一般化…気をつけないといけないなぁと感じた、きりせんしょ作りでした。

***
お菓子教室は初めての参加。
きりせんしょが、蒸し上がるまでのおよそ20分の、受講者と講師の方の、そして、受講者どうしのおしゃべりが、興味深く、楽しいのです。
また、行こうと思っています。

そして、
スポーツでは、こんな経験したことないな…と思いました。
講師の方、スポーツでいえばコーチと、
お菓子の作り方、つまり、ゲームの進め方やスキルの身につけ方などにについて、ああでもないこうでもないと、話を弾ませた経験を、
私は、持っていないのです。

他の人はどうなのか、今はどうなのか、
聞いたこともないしスポーツの教室に行ったことがないのでわからないのですが、
身体を動かさない時間の「ああでもない、こうでもない」もデザインされるべきだよ…と考えています。