がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

がんばろう!岩手のスポーツ/12月18日/アンケートに教えられる ほか

がんばろう!岩手のスポーツ 12月18日更新は

◆岩手アスリートの活躍(スキー、スケートショート、バドミントン)

 ■国際競技会出場
  ◇スキージャンプワールドカップ(12/17)
   10位 小林陵侑/TEAN ROY/盛岡中央高校卒・八幡平市出身
   28位 小林潤志郎/雪印メグミルク/盛岡中央高校卒・八幡平市出身
  ◇スケートショートトラックワールドカップ(12/17)
   7位 男子5000mリレー
      松津秀太/シリウスEHC/阪南大学卒・埼玉県出身
  ◇パラバドミントン国際大会(12/15、お知らせもれ)
   5位 女子立位SL4 シングルス
      澤田詩歩/ダイハツ工業/釜石高校卒・釜石市出身
  ★国際競技会での岩手アスリートの成績/2023~2024シーズン

 ■全国大会優勝(スケートスピード、バスケットボール)
  ◇スケート全日本選抜スピード競技会
   ・富士吉田大会 女子500m
    熊谷 萌/マーベル美装(一戸町)/盛岡工業高卒・滝沢市出身
  ◇バスケットボール全日本選手権
   ・女子
    平賀真帆/デンソーアイリス/桜花学園高(愛知県)卒←北上中
  ★日本一の岩手アスリート/2023-2024シーズン

◆岩手のスポーツ関連クラウドファンディング

 ・髙橋幸平(スキー、コムニコ所属・盛岡農業高卒←矢巾北中、12/28まで)
 ・岩手県障がい者スポーツ協会(障がい者スキー交流会開催経費、1/30まで)
 ★詳細は この下線部をタップ 

◆コラム「アンケートに教えられる」

昨日は、バスケットボールB2岩手ビッグブルズのホームゲームに。
なかなか、勝てないのです。
(もう、応援に来るのやめようかな…)
という思いもよぎりながら、会場に行きました。

入り口で、
いろいろ渡されたのですが、
なにしろ自由席券。
席取りにダッシュしますので、何を渡されたのかはわかりません。

座席について、一段落してから、手に持っているものを整理し始めると、
岩手大学人文社会学部の4年生の学生からの、アンケート調査用紙が入っていました。

アンケート調査協力依頼のチラシと google form 上での回答終了画面

題名は
”より愛される『岩手ビッグブルズ』を目指して WEBアンケートご協力のお願い”
方法は
スマートフォンからWebを介して回答できる”Google Forms”入力方式
たぶん、
昨シーズンも行われたと記憶しています。

***

結構長くて、
アンケートの初めのころは、
正直なところ
(面倒くさいから、途中だけど、やめようかなぁ)
と、思ったりもしましたが、
回答してゆくにつれ、なんだか大切なことを考えさせてくれるように感じたのです。

一般的な属性を問う項目に続き、7つのカテゴリーごとに、質問が複数項目ありました。
具体的には以下のとおりで、項目数と、私が評価した私の傾向をつけえておきました。
・観戦動機(13項目)
・ドラマ性(3項目)←高く求める
・競技の審美性(4項目)←高く求める
・競技愛(3項目)←低い(バスケットでなくてもよい)
・選手愛(4項目)←低い(ごひいき中心ではなくチーム中心)
・地域愛に関する質問(11項目)←振れ幅大きい(薄い?)
・クラブ愛(9項目)←やや低い

自分の回答を眺めながら、
一体、私は、なぜ、プロスポーツを見に行くのだろう、
一体、私は、なぜ、スポーツを「する・みる・支える」ことを他の人に勧めるのだろう、
一体、私は、なぜ、こんなブログを書いているんだろう…
ということが、
わからなくなってしまったのです。

でも、
会場でゲームを見ることは、とても楽しいことはたしかです。

***

質問の中に、こういう項目がありました。
「岩手ビッグブルズを観戦することは、自分がどういう人物なのか教えてくれる」

回答は「まったくそんなこことはない」としたのですが、
もしかすると、それが最も大切なことなのかもしれないのです。

アンケートがなければ、こんな大切なことを確認せずにいるところでした。
ありがとうございました。