大相撲 伊勢ノ海部屋の合宿が、岩手県盛岡市で行われている…というニュースが！
私は、
ちょうど、今日、仕事が休み。
行かない理由はありません。
錦木 関（前頭九枚目、岩手県盛岡市立米内中学校卒業、写真中央の白いまわし）がいて
岩手県営武道館の相撲場もほぼ満員。
実は、私、大相撲の力士の相撲を、実際に見たことがないのです。
大きい、力強い…びっくりです。
少し遅れてゆきましたので、
柔道でいう乱取りのような、試合形式の練習が行われていて、
勝ち残り戦でした。
迫力があります。
盛り上がった取り組みには、会場から歓声と拍手がわき起こります。
しかし、
お目当ての、錦木関は、土俵下でメガネをかけたままで、
まだ、土俵にはあがらずストレッチなどをしています。
そうこうしているうちに、
ぶつかり稽古 でしょうか、片方の力士が一方的に押してゆく練習となり、
ここで、
錦木関の登場。
会場、大盛りあがり。
その後、
股割 というのでしょう、股関節のストレッチや
体の前屈を行い、
全員が揃って四股をふみ、
全員がそれぞれ自己紹介をして練習終了。
おもしろい！
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股関節のストレッチの時には、
身体がほかの力士に比べると少し固いので、みんなからいじられるキャラクター設定の力士がいますし、
四股から自己紹介までの進行をする力士もいます。
練習が終わると、
土俵下にテーブルが出てきて、錦木関のサイン会が始まりましたし、
誰とでも写真を撮っていいよ…ということも告げられました。
ちゃっかり、
幕下の、お爺さんが岩手県の江刺出身という
頂（いただき）さんに写真を一緒に撮って欲しいと告げると
若いお相撲さんが、
写真を撮ってくれたうえ、
撮りながら（うひゃー、背、大きいですね！）とリップサービスまでしてくれます。
撮り終わると、
頂さんから手を差し伸べてきて、握手しながら、
（応援をお願いします！)
嬉しいのです。
応援する気満々になるのです。
で、すべて無料
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合宿というと、きつい練習などというイメージを持っていましたが、
大相撲の合宿は、練習だけではなく、
ファンサービスやファン獲得の目的も持っているようです。
お客さま楽しませる「流れ」が工夫されているのです。
いろいろなことを言われている相撲界ですが、
長い歴史の中で狽ﾁてきたノウハウには、学ぶべきことが多数あります。
見に行った方がいいですよ。
15日まで。
合宿の詳細は→ https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20190611/6040004422.html
