がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

何の道具でしょう

▽大相撲の元小結 旭鷲山(33才、モンゴル出身、大島部屋)が引退    モンゴル人初の関取とある。    親方とかになるのが「引退」、相撲界を去るのは「廃業」と覚えているが…
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どれどれ、出張の新幹線で見た雑誌の記事からの久々「スポーツクイズ」 なんじゃ、こりゃ!? 立派なスポーツ(?)の用具ですが…何の道具でしょうか?
【答えは「続きを読む」に】 ねんりんピックメモリアル卓球交流会第3回世界スリッパ卓球大会の公認ラケットだそうです ウソじゃありません。ほらここに 新聞記事 山形県河北町で開催されているとのこと。 ●河北町と卓球とのかかわりは   1969年 河北町出身の小和田敏子が世界選手権シングルスで優勝       (その大会の女子団体は3位。岩手県の今野安子選手もメンバーでした)   1992年 べにばな国体卓球競技成年の部を開催   1997年 第10回全国健康福祉際(ねんりんピック'97)山形大会卓球交流大会開催   2000年 全国ろうあ者卓球選手権大会を開催   (もう一人、世界チャンピオンが2人いると町のHPにはありましたが、探しきれませんでした。) ●河北町とスリッパとのかかわりは    財団法人東北産業活性化センター 協同組合 を見ると  「スリッパ生産高日本一」として河北町周辺の「山形スリッパ工業組合」があげられている。(平成15年調査)  内容は
河北町周辺地域は、かつて草履の日本一の産地としてその名を高めていたが、住環境の変化に伴って需要が減少してきたため、昭和30年代後半〜40年代にかけて、素材を布等に変えて、スリッパの生産に移行していった。 同組合は同地域の生産者から構成され、スリッパの生産量において国内シェア日本一である。低価格の輸入品との競合で、生産量は減少しつつあるものの、軽量で、ソフトに足にフィットして、履いた時の音が静かな高級品や、デザイン性に優れた新製品などの開発に取り組んでいる。
●ということで、「スリッパ卓球」だそうである。 ●岩手県では…と頭を絞ったが、思いつかない。  岩手県のHPには「岩手自慢」として日本一が載っているが   りんどう・木炭・わかめ・ホップの生産量、日本短角牛の飼育頭数、龍泉洞の透明度  ううぅ〜ん、やっぱり思いつかない…