がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

空白を埋める/モーニングセミナー�A

12月7日(金)の記事の続きです。

Fill in the blanks.

From morning seminar.

盛岡市倫理法人会の経営者モーニングセミナーで

お話をしました。

そのために調べて気がついたことを金曜日に

このブログで記事にしました。

かいつまむと、

岩手県の選手育成環境については

主流は

■岩手生まれを岩手で育てて、活躍は県外チームで

最近は

■県外で育った選手が

・最後の仕上げに岩手の大学等で力をつけ、県外チーム等に所属して活躍

・県内チームに所属して活躍

という状況であり、

県外から育成環境や活動環境を求めて岩手に来る選手が増えてきている

つまり、

岩手のスポーツ環境は良くなってきているのだろう…

という程の内容を、次の図とともに掲載しました。

(詳しくは、この下線部をタップしてお読みください)

さて、本題。

図の右下の何も入っていない部分(白)が、気になって仕方がないのです。

具体的には

「県外で育成された」選手で「県外で活動している」人。

(これは、岩手県がかかわることはできないな、

 スルーでいいな…)

と思っていたのですが、

そんな「常識的」な考え方でいいのだろうか、

これこそ、疑うべき「風景」なのではないか…と感じたのです。

考えてみると

右下隅の人を岩手で日本一にすることができることに気がつきました。

一昨年、2016年には

数えきれないほどの「右下隅」の人が

岩手県で、日本一を勝ち取ってゆきました。

国民体育大会を開催したからです。

四半世紀前、1993年には

国外ら来た「右下隅」の人が

岩手県雫石町で、世界一になりました。

アルペンスキーの世界選手権の会場となったからです。

高校野球の、甲子園を考えてみてください。

高校ラグビーの、花園はどうでしょう。

毎年、

兵庫県大阪府で日本一を出し続けています。

県外で生まれて、県外で育成されて、県外のチームで活躍している選手を

岩手県で日本一にしてあげることができるようです。

なんだか、ワクワクしてきました。

がんばってみます!

■12月7日の記事は

 この下線部をタップすると読めます。

■疑うべき「風景」については

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