私が勤めている
3年1組は件p学系のホームルームです。
その廊下の窓際に、
しばらく前から、粘土でつくられた、小さな彫刻が置かれています。
それを、私は、勝手に
「ちっちゃなギャラリー」
と呼んで、
置かれた作品を皆さんにご覧いただいています。
今日は、これ。
カエルが三匹。
この作品も、
とてもよくできています。
拡大すると
そして
サイズはこんなに小さい。
きっと、配置にも意味があるのでしょうね。
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この3匹は、
親子に決まっています。
昨日、
第38回岩手県高等学校総合文化祭美術工兼W(第53回県下高校美術展)に
行ってきたことは、昨日、記事にしています。
(この下線部をタップすると、読むことができます。)
そこに展示されている、
絵画の「お父さん」という作品と
彫刻の「敬愛」という作品がありました。
作者は二人とも、私とfacebookの友達になっています。
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昨日、facebookに展覧会の様子を載せると
絵画の「お父さん」を描いた生徒と同じ姓の人から「いいね」が来きました。
プロフィール写真を見ると、
展覧会にある「お父さん」の絵が、その人のプロフィール写真になっているのです。
(あ、彼女のお父さんなんだ!
娘が描いた、お父さんが仕事をしている絵を
プロフィール写真にできるなんて
なんて、素晴らしい、家族だろう)
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「敬愛」の作者のお母さんも、facebookで友達です。
お母さんの記事に
作品のモデルが、作者のお父さんであるという記述とともに、
作品とお父さんが並んで映っている写真が載っていました。
(あ、お父さん…を彫刻で作ったんだ!
お父さんの像を彫刻でつくって
それに「敬愛」という名前をつけるとは、
なんて、素晴らしい、家族だろう)
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私には、
今回の3匹のカエルは、家族以外の関係には見えないのです。
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