がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

コミュニケーション

今日は、

岩手県八幡平市の鬼清水グラウンドで行われた

第67回岩手県高等学校総合体育大会のラグビー競技

に行ってきました。

私が勤務している、不来方高校ラグビー部の応援もありましたが、

高校体育連盟のラグビー専門部の副部長という立場での参加です。

不来方高校ラグビー部の様子は、

この下線部をクリックすると読むことができるラグビー部のブログ、に詳しいので、

どうぞ、ご一読ください。

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高校生のラグビーの試合中には、

コーチの方々の指示の声が聞こえてきます。

コミュニケーションをとれ、とか、

指示しろ、とか

呼べ、とか

コーチは選手に伝えています。

人数が多いし、グラウンドも広い競技ですから、

さまざまなことを連絡し合って、ゲームを組み立ててゆかなければなりません。

***

コーチの声を聞きながら、

デフラグビーのことが頭に浮かんできました。

(どうやって、試合中にコミュニケーションをとるのだろうか…)

聴覚に障がいを持った方が行うラグビーのことを

デフラグビー(Deaf Rugby)と言います。

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この前、

東京で美術館に行った時に

視覚に障がいをお持ちの方が、展覧会を鑑賞していたことを

このブログで記事にしました。

(内容は、この下線部をクリックするとお読みいただけます)

今日も

その時と同じことを考えました。

自分が持っていない、

あるいは、

使うことができない感覚で、情報を得て、行動している人たちが、

世の中には、たくさん、いらっしゃるんだろうな…と。

あ、

どうのこうの、ということではありません。

ただそう考えただけです。

では、また。