昨日、
ドイツの高校生が、一日授業体験に来たことを、
「不来方高校だより」というブログでお知らせしました。
(この下線部クリックで読むことができます。)
生徒は朝からいましたが、
午後に、
ドイツの高校の校長先生をご退職なさった方と
現役の数学の先生、あわせてお二人の先生方が、いらっしゃいました。
数学の先生が、お土産に、と、
校名が記されたケースに入った、度器付三角定規をくれました。
かの有名な
シュバイツァー博士の名前がついている学校で、
ネッカーズルムは地名です。
自動車のアウディーの街だそうです。
思いがけないお土産で、とても嬉しかたったのですが、
はて、
最後に、
三角定規でものを図ったのは、いつだったろう…。
分度器で角度を測ったのは、いつだったろう…。
と、
しばらく考えてしまいました。
(三角定規は使うかもしれないが、
これから、分度器を使うことはあるのだろうか…。)
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◇ぎゃははははは!
猫に小判!
でもね、
そんなこと、たくさんあると思いますよ。
◆だよね、
三角定規、分度器、コンパス…
これから、たぶん、使うことのないものって、たくさん、あるよね。
◇じゃなくて。
◆じゃなくて?
◇鉄棒の逆上がり、これから、やりますか?
それよりなにより、鉄棒にぶら下がろうと思いますか?
◆えっ!?
◇昔、学校で使ったものを、再び使うとは限らない。
昔、学校でやったことを、再び行うとは限らない。
サッカーボールを差し上げたとしても、スポーツをするとは限らないんですよ。
なにか、「しつらえ」や「企て」をしないといけませんよね。
◆うっ!?