がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

全面意見広告

今日、ショッピングモールに買い物に行きました。

例によって、

本屋さんで、待ち合わせです。

どこの本屋でも、いつもそうするように、

岩手のスポーツ雑誌「岩手スポーツマガジン・スタンダード」を探すのです。

私が、毎号、連載コラムを書いていることは、このブログで何度もお知らせしています。

その関係もありますが、

全国で唯一、商業ベースで定期発行されている、都道府県レベルのスポーツ雑誌の売り上げが気になるのです。

今日は、なかなか見つかりません。

次号は、今月の25日が発売予定ですから、そろそろ、前号も売り切れかな…と思いました。

が、あったのです。

たった一冊。こんなにボロボロになるまで立ち読みされた一冊が。

嬉しくて、いとおしくなりました。

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今朝の岩手県の地元紙・岩手日報をご覧になりましたか?

こんな全面広告が載っていました。

すばらしい。そして、ありがとうございます。

130万人の 熱熱熱。

  昭和45年、岩手国体開催を機に、

  急速に変化を遂げた岩手

  多くの人の期待感と熱気が岩手の地に溢れ

  そして、そこには

  子どもも大人も関係なく無邪気な

  笑顔がありました。

  岩手国体は、岩手県民130万人の

  「岩手への愛」で完成します。

  2年後のあなたは、最高に笑っていますか?

これ、いわゆる「意見広告」ですよね。

岩手県民130万人の「愛」を結集して、

1970年の第25回国民体育大会で残した「レガシー」を

「忘れられない岩手ストーリー」というコンセプトで引き継ぎ

2016年の第71回国民体育大会で「完成」させよう

ということを、

岩手県の多くの企業が、広告のお金を出し合って主張しているのです。

本当にありがたいことです。

企業の皆さんに

このような広告を出していただいたからには、

私たち、

スポーツ関係者は

「これまで」を継承し続けてはいけません。

「忘れられない岩手ストーリー」は、これまでの延長線上にはないように思えるからです。

だって、

以前の私たちは、

商業ベースでスポーツ雑誌が定期刊行できるなんて考えてもみませんでしたし、

企業の皆さんが、

スポーツイベントを成功させようという意見広告を出してくださるなんて、

想像もしていませんでしたから。

それに対して、

「スポーツの外側」にいらっしゃる方々は

私たちの「これまで」を超えることを、着々となさってくださっているからです。

皆さんは、いかがお考えになりますか?

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昨日、建国記念の日の関連和菓子「薫華」をご紹介しました。

(えっ!? なにそれ? という人は、この下線部クリックでご確認ください。)

Facebookでも同じようにお知らせしましたが、

そちらには、こんなコメントが入ったのです。

  お菓子もとっても素敵ですが、その下のマットに目が奪われました!

  これはこぎん刺しですか?

色々なところを見られているんだなぁ…気をつけなきゃいけないな、油断大敵!

よれよれのハンカチ、

居酒屋チェーンのティッシュ

磨かれていない革靴、

曇ったメガネのレンズ…

そして、なにより、会議のときの姿勢!

(あ、これ、足元のカバンからものを取り出しているところですから(汗))

(写真のありかには、この下線部クリックで行けますよ)