明日、6月23日(水)は、北東北インターハイの総合開会式の「400日前」です。
そこで、午後3時30分から岩手県庁県民ホールで
「平成23年度全国高等学校総合体育大会広報用のぼり旗伝達式」
が行われます。
平成23年度全国高等学校総合体育大会岩手県実行委員会の会長である
法貴敬(ほうき たかし)岩手県教育長が
「2011 熱戦再来 北東北総体」盛岡第二高等学校推進委員の高校生に
のぼり旗を手渡します。
どうぞ、伝達式においでになって、
運営のお手伝いをする高校生にも激励の拍手を送ってあげて下さい。
ちなみに、
来年の全国高校総合体育大会(インターハイ)は、青森、岩手、秋田、宮城を会場として行われます。
▼来年の大会の詳細はこちら
▼明日の伝達式の詳細はこちら
(注:写真は、「ミニのぼり」です)
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今日は、午前二つ、午後一つの会議に出ていました。
午後の会議は「女子選手の競技力向上」をどうして進めてゆこうかという会議です。
1970年に岩手県で開催した第25回国民体育大会では、男女総合成績は1位でしたが、女子総合成績は3位でした。
男女総合、女子総合ともこの時が岩手の最高順位です。
女子総合では、昨年の第64回国民体育大会が44位、12年前に29位に入って以降は30から40位代に位置しています。
岩手の女子のスポーツ環境は改善されなければなりません。
ふと、
(女子の選手育成は、「スポーツを理解する将来のお母さん」の育成と同じことなんだよな)
と気がつきました。
子どもがスポーツをするかどうかは、一番、身近にいるお母さんの影響が大きいはずです。
本を読んであげる、散歩に連れていってあげる、プールに連れて行ってあげる、スポーツ少年団に入れてあげる…何より、スポーツの楽しさを教えてあげることができる。
そう思った瞬間、とても大切なことをおろそかにしてきたんじゃないのかな…と汗が出てきました。
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◇もしかすると、「将来のスポーツ好きのおばあちゃん」も育てているのかもしれませんね。
◆そのとおり。
施設があろうが、クラブがあろうが、
そこに子どもを連れてゆく人がいなかったら、子どもはスポーツをしないよ。きっと。
◇そうですよね。
そういう意味で、将来のお母さんや、おばあちゃんは大切ですね。
◆男を育てる以上の楽しみがありそうだね、これは。