「がんばろう!岩手のスポーツ」が認定する『岩手スポーツ検定』(1級問題)
【問題】
昨日、2010年3月15日が500日前となったスポーツイベントは何でしょう?
【ヒント】
▼「北の空 君に無限の可能性」
▼北東北3県の合同開催
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今月はじめに、岩手県立美術館友の会から手紙が届いていました。
開けて読んでみると、
「友の会再入会のご案内について」という文書が入っています。
「…以前友の会に入会されていた皆様へ、改めてご案内させていただくことといたしました。
…この機会に是非改めて入会していただけますよう、お誘い申し上げます。」
そういえば、今年度は一度も県立美術館に行っていませんので、会員証の更新をしていませんでした。
(そうだ、会費を振り込まなくちゃ!)と反射的に思いました。
私たちはこのような努力を怠っています。
もう一度戻ってくる可能性が高い人たちを、みすみす離してしまっているようです。
たとえば、
測定会に来たけれども「スーパーキッズ」には選ばれなかった子どもたちに、オリンピック会場から絵葉書を送るなどの工夫、
つまり、
「離れた人」「離れつつある人」を引き戻そう、そしてさらに、「関係者を増やそう」という仕鰍ッが足りないのです。
岩手県立美術館友の会には、すばらしい知恵をお持ちの方がおられるようです。
ともかく、見習わなくてはなりません。
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来年・2011年は北東北インターハイです。
秋田では次の報道がありました。
500日となった15日、県実行委員会事務局の県教育庁保健体育課がある県第2庁舎7階に、大会をPRするのぼり旗4本が掲げられた。昨日が500日前だったなんて、この私でも知りませんでした。全国から集まる高校生アスリートを温かく迎えようと、同課は高さ約2メートルののぼり旗300本、卓上ミニのぼり旗600本を用意。県内の高校や自治体など163カ所に順次設置する。(さきがけ on The Web)
「北東北総体」「500日」で検索をかけてみましたが、秋田県以外では、何も行われていないようです。
「のぼり4本」と「プレスリリース」だけで、テレビ、新聞、そしてインターネットを通してニュースが全国に流れた訳です。
秋田県実行委員会事務局にも知恵者がいるようです。
これも、
素直に見習わなければなりません。