始めは面白くても、きっとすぐに面白くなくなるだろうな…と、私は思いました。
皆さんはいかがでしょう?
飛ばすとUターンして正確に手元に戻ってくる円盤状ブーメラン「ライトニングエース」というおもちゃが、今月末に発売されるのだそうです。
誰が飛ばしても「正確に手元に戻ってくる」のでは、技量の優劣は競えません。
つまり、
「どうだ、こんなに上手く飛ばせられるのは、俺様ぐらいだろう、エッヘン!」という「自慢の種」を発揮できないのです。
アゴーン、アレア、ミミクリー、イリンクス…遊びは、この4つに分類されるとカイヨワが言っている、と、昔、教わった覚えがあります。
アゴーンは競争です…優劣を競わなければつまらない
アレアは偶然です…運に左右されなければつまらない
必ず期待どおりに、誰にでも確実に同じ結果がもたらされる…私にとって、楽しい遊びにはなりそうもありません。
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今朝はよい天気で、
岩手山も久しぶりにきれいな姿をあらわしていましたし、白鳥の雁行陣(あれ、白鳥なのに雁行陣で良いのかなぁ)も見事でした。
本当は写真におさめて皆さんにご披露したかったのですが、信号がうまく行き過ぎて、写真は撮れませんでした。
信号に引っかからずに走ることがラッキーなのか、
それとも、信号で止まって写真を撮れることがラッキーなのか…
さて、
いったいどちらでしょう。
そういえば、
朝、トイレに行って戻ってきた瞬間に目覚まし時計がなったことがあります。
なぜか、とても残念な気持ちになってのですが、
これはラッキーだったのでしょうか、アンラッキーなのでしょうか?
わかりません。
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◇そういえば「必ず正確に戻ってくる」って、あまり面白みがないですね。
◆え、何か、似たものを持っているの?
◇はい。ごく身近に。
◆えっ!?
見せて、見せて!
◇朝7時前に出て行った位置に、必ず、夜8時前に戻ってくるものを知っています。
◆えっ!?
面白そう、見せて、見せて!
◇まだわかりませんか?hirafujiさんのことです!
◆…ほんとうだ、面白みがないねえ。